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テアトルアカデミー

テアトルアカデミーの評判,口コミ*3つの悪い噂の真相を暴きました

 業界最大手のタレント育成事務所、テアトルアカデミー。

 

「うちの娘(息子)にモデルをさせてあげたい!」

「役者になるという昔からの夢を叶えたい!」

 

と様々な思いを抱え、調べていく中で、テアトルアカデミーの存在を知った方も多いのではないでしょうか?

 

ただし、ネット上で目につくのはテアトルアカデミーに対する良くない評判口コミばかり。

果たして本当にそうなのか、真偽が気になるところですよね。

この記事ではネットに溢れる様々な悪い噂良い噂の真相を、一つ一つ検証していきます。

メモ

とりあえず受けて受かってから考えるという人も多いです。

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遅くなればなる程、芸能人になれる可能性は低くなります。

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テアトルアカデミーとは?

(引用:テアトルアカデミー

テアトルアカデミーとは1980年に創業した、老舗のタレント育成事務所

有名人でいうと、テレビドラマ『マルモのおきて』で一時大ブームとなった鈴木福くんや、カルピスやボールドのCMでお馴染みの小林星蘭ちゃん、映画『電車男』や『のだめカンタービレ』に出演した坂本真さんなどが所属。

数々のドラマや映画でテアトル出身の俳優・女優が活躍されています。

業界でテアトルの名を知らない者はいない、と言っても過言ではないかもしれません。

 

部門は年齢別に4つあり、赤ちゃん部門(0歳から幼児)、キッズ部門(幼児から中学生)、ユース部門(高校生から39歳)、シニア部門(40歳以上)に分かれています。

赤ちゃん部門からキッズ部門へは、自ら退学を申し出ない限り自動継続となっているようで、キッズ部門を卒業すると修了証がもらえるとのこと。

 

またレッスン内容は多岐にわたり、音感や集中力を身につける知育開発的なものから、日本語表現、ダンス、演技など様々。特に、礼儀や挨拶などのマナー教育は、保護者にとってかなり好評のようですね。

 

テアトルアカデミーは悪い評判ばかりって本当?

ネット上にはテアトルアカデミーの悪い評判ばかり流れていますが、実際はどうなのでしょうか。

 

よくある悪い口コミ3つ、

    • オーディションは誰でも受かる
    • 入会費・年会費が高い
    • 仕事が来ない・来ても報酬の低いエキストラばかり

こちらをデータをもとに、一つずつ検証していきます。

オーディションは誰でも受かる

 

ネットで一番見かけることが多いのが、この「オーディションは誰でも受かる」という口コミ。

テアトルアカデミーに入学するためには、オーディションという壁を突破しなくてはならないのですが、"よほどのことが無い限り(お金のために)誰でも通しているのではないか" という説が流れているのです。

 

テアトルアカデミーの一次審査に合格した方に質問します。

昨日5/19にテアトルアカデミーから一次審査合格しました。と封筒が来ました。

二次審査が5/24に来て下さい、と書いてありました。

けど、ネットで評判をみると、恐くなります。

テアトルアカデミーのオーディションを受けた方、

解答お願いします

引用:yahoo!知恵袋

一次審査に受かったはいいものの、テアトルアカデミーのネット上での評判を知り、二次審査を受けるかどうか迷っている、という方も多いようですね。

 

ですが、ここで改めて考えたいのは、「誰でも受かる」という噂の信ぴょう性。本当に "誰でも受かる" なんてことがあるのでしょうか。

 

合格率は公表されていないようですが、その年の応募者数、および合格者数は合格者に公表しているため、ある程度は推測することが可能です。

2019年度4月に行われた、第167期生オーディションの結果を見てみましょう。

応募者総数は4,140名、そのうちオーディション受験者は896名、入学者定員は283名、待機者は15名

つまり、入学倍率は約15倍もあり、合格率に換算するとわずか6.7%程度であることがわかります。

この事実は、裏を返せば、3,842名は落選している(待機者は除く)ということになるのです。

 

2017年度も、やはりかなりの倍率であることが伺えますね。

 

 

こちらは、テアトルアカデミー岡山校で行われた第20期生オーディションの結果になります。

応募者総数1,320名、オーディション受験者156名、入学者定員50名、待機者2名

入学倍率は約26倍合格率は約3.8%ほど。落選人数は1,313名になります。

 

やはりどの年度・学校でも、オーディションに受かることは至難の技。

「誰でも受かる」わけでは決してありませんし、そもそもネット上に溢れるのはオーディションに「めでたく合格された」方の投稿です。

 

例えば、一年間に1回しか行われない国家試験を例にとって考えてみましょう。

 

仕事や勉強の合間を縫ってなんとか時間を確保し、来る日も来る日も寝る間を惜しんで備えてきたあなた。

ですが、本番では予想が外れてしまい、思ったような結果が出ませんでした。

 

そんな時、あなただったらどんな気分になりますか?

 

とっても悔しくて、憂鬱で、腹立たしい気持ちでいっぱいになるはずです。

「もっと勉強しておけばよかった」

そんな風に後悔し、自分を責めてしまう人も少なくないでしょう。

 

そのような状況においては、「試験落ちた〜!笑」などと安易にSNSへ投稿する気分にはなれないのではないでしょうか。

 

オーディションも、それと同じです。

オーディションに「落ちてしまった」という不甲斐ない事実を、わざわざ自分から告知にいく方は、あまり多くないはず。

なので、結果としてネット上に溢れるのは、合格された方の投稿ばかりになってしまうのです。

入会費・年会費が高い

 

「誰でも受かる」と評判のオーディションに合格したはいいものの、合格通知と共に届く入学金案内の金額を見て愕然とし、入学をどうするか悩まれる方が多いようですね。

確かに、テアトルアカデミー入学にかかる費用は、決して安い金額ではありません。

 

同アカデミーが金額を公式に発表しているわけではないのですが、合格者の方々による投稿を参考に、赤ちゃん部門に入学した場合を例にとってみましょう。

コースは2つあり、"在籍維持費"として毎月2,160円がかかってくる189,000円コースと、維持費などが既に含まれている270,000円コースがあります。

 

189,000円コース

<入会費用>

・入学金:135,000円

・教育充実費:54,000円

<別途支払要>

・プロモート写真:11,000円(年2回)

・「タレント年鑑」掲載料:22,680円(年1回)

・3歳未満の場合 在籍維持費:2,160円(毎月)

・3歳以上の場合 在籍維持費+劇団コスモス幼稚部レッスン:16,200円(毎月)

 

 

270,000円コース

<入会費用>

・入学金:135,000円

・教育充実費:54,000円

・施設拡充費:81,000円

<別途支払要>

・プロモート写真:11,000円(年2回)

・「タレント年鑑」掲載料:22,680円(年1回)

 

189,000円の方のコースは、

    • レッスンが月に1回しか受けられない
    • 月謝が発生する
    • 3歳以上になると進級費用がかかる

など数々の制限がある一方、270,000円の方のコースは既に様々な費用が含まれている上、レッスンも無制限に受けることができるようです。

長く続けられる方や、レッスンを無制限に受けたい!という方には、270,000円の方がお得かもしれません。

 

ちなみに、入学金の金額は赤ちゃん部門に限らず、他の部門でも同等の金額が発生するようです。

 

 

このような金額の入学金を、事前告知なしでいきなり払えと言われると、やはりびっくりしてしまいますよね。

「オーディションは誰でも受かる」という背景の裏には、こういった "合格者から教育費を徴収することが目的としてあるのではないか" と勘ぐってしまう方もいらっしゃるようです。

 

確かにそう疑ってしまいたくなる気持ちもわかりますが、実は、業界ではこれぐらいの金額はかかって当たり前なのです。

天才子役として有名な加藤清史郎さんや、あの「相棒」でお馴染み水谷豊さんの出身である「劇団ひまわり」では、赤ちゃんの頃の年間手数料は10,800円と割安なようですが、3歳を迎え養成所に入ると入学金として120,000円から180,000円がかかってきます。

>>劇団ひまわりの学費や口コミを詳しく知りたい人はこちら

 

あの芦田愛菜さんの出身である「ジョビィキッズ」では、赤ちゃんに対してはそもそもレッスンを行っていませんし、他の年代へのレッスン費用は30,000円から200,000円とも言われています。

 

このように、タレント育成事務所に所属するということは、それだけ費用がかかるということ。

確かに、他の事務所と比べると若干高いような気もしますが、ずば抜けて高いわけでもありません。

 

勘違いされる方が多いようなのですが、テアトルアカデミーは芸能事務所ではなく"学校"ですので、「所属すれば自動的にお金が入ってくる」なんて甘い話があるわけないのです。

 

株を買う人は、「この株なら絶対にリターンが得られる!」と信じて、まとまった額のお金を投資しますよね。それと一緒です。

対価なしでは、リターンは得られないようになっているのです。

 

育成事務所の中には赤ちゃんへのレッスンを行っていないところがあるぐらいですから、赤ちゃん部門があるだけでなく、対価を払えばプロによるきちんとしたレッスンを無制限に受けられるテアトルアカデミーは、業界最大手と呼ぶにふさわしいのかもしれませんね。

 

テアトルへの入学を検討されている方は、ここで一度、「何のために通わせるのか」を明確にする必要がありそうです。

仕事が来ない・来ても報酬の低いエキストラばかり

 

こちらも、よく聞く評判の一つ。

オーディションにめでたく合格し、意を決して入学料金を支払ったものの、「一向に仕事が来ない」と嘆かれてる方が多いようですね。

 

しかしながら、何度も言うようですがテアトルは芸能事務所ではありません

"アカデミー"と称しているぐらいですから、タレントに仕事を紹介する"事務所"ではなく、仕事をもらえる人材に育成する"学校"なのです。

 

どんなにやりたいことがあっても、その基礎能力が身についていなければ、そもそもスタートラインにすら立てませんよね。

 

例えば、

「海外で働きたい!」

と思いたったとしても、その人に語学力が備わっていなければ、そもそも現地の方とコミュニケーションをとることすらままならないですよね。その状態で「仕事」など、お話になりません。

 

テアトルアカデミーも同じです。

「タレントとして活躍したい!仕事が欲しい!」

そう思っていたとしても、その人に魅力的な個性や演技力、表現力が身についていなければ、タレントとして人を惹きつけることなど到底不可能のはずです。

 

ですので、本来、仕事はもらえなくて当然。

むしろ、エキストラなどの仕事が回ってきただけで、喜ぶべきことなのです。

 

 

エキストラの仕事でさえもない事務所も多いようですので、最大手であるテアトルアカデミーが業界に占める地位は、やはり相当なものなのでしょう。

 

それに、たとえ報酬が低くても、学んできたことを本番で実践する絶好の機会であることには変わりないですし、量をこなしていけばそれなりのスキルは身につくはず。回数を重ねていくことによって、もし他の事務所の目に留まることでもあれば、それこそシメたものです。

目先の利益にとらわれて本来の目的を見失ってしまう、なんてことのないように心がけたいものですね。

 

テアトルアカデミーは、「タレントとして活躍できるだけのスキルを、プロから教えてもらう学校」であるということをしっかり認識し、所属してからがスタート地点であると肝に命じておきましょう。

 

「仕事は舞い込んでくるものではなく、自分の手で掴み取るもの。」

芸能界に限らず、どの業界でも同じことが言えるのではないでしょうか。

メモ

芸能界は若ければ若い程、有利です。

今何歳であろうがこれを見てる今が一番若い時です。

ネットから簡単に応募できるのでまずは力試しに受けてみてはどうでしょうか?

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"ホンモノ"思考のテアトルアカデミー! 良い口コミまとめ

さて、ここまでは「悪い口コミ」をご紹介してきましたが、もちろん良い評判もあります。

 

その多くは、

    • アットホームで楽しいレッスン内容
    • カリキュラムや講師の質が高い
    • 切磋琢磨しあえる仲間の存在

レッスンの質や、アカデミーという特性を持ったテアトルならではの良さを評価するものでした。

アットホームで楽しいレッスン内容

 

レッスンを継続するうえで大切になってくる指標。

それは、「レッスンを楽しめるかどうか」にかかっている、と言っても過言ではありません。

せっかくお金を払って通っているのに、肝心のレッスンが楽しくなかったり、苦痛なようであれば、どんどん行きたくなくなってしまいます。

 

皆さんも、ご経験があるのではないでしょうか?

例えば、職場にウマが合わない上司や、無理難題ばかりつきつけてくる上司がいたら。いくら好きな仕事だったとしてもどんどんやる気がなくなってしまいますよね。

あまり無理をし過ぎてしまうと、終いには体を壊してしまう、なんてことにもなりかねません。

 

レッスンに通うということは、お金と時間を投資するということ。

そういった意味で、レッスンを楽しめるかどうかというのは、とても重要になってきます。

カリキュラムや講師の質が高い

テアトルアカデミーのスタッフは、もちろんみなさん素晴らしいですがイクメンパパが驚いたのは、レッスンなどの教育システムやカリキュラムです。とにかく、「子供や赤ちゃんの事を徹底的に熟知しているなぁ」と思える仕組みになっています。そして、そのシステムは お子さんの才能を引き出すレッスンなんです。つまり、完成されたシステムで しっかりとタレントやモデルになっていくようになっています。

引用:テアトルアカデミー(劇団コスモス)評判・口コミ・詳細情報

 

創業40年を迎えようとしているテアトルアカデミー。

業界の中では1番の老舗であるだけに、長年の実績で培った確かな指導力には定評があります。

公式ホームページに掲載されているキッズ部門だけでも50人以上いる講師陣。細かく担当が分かれており、ダンス、演技、声優、ヴォーカル、時代劇、赤ちゃんなど、各自の個性を生かしてきめ細やかなレッスンを約100種類も提供しています。

 

ホームページから各講師のこれまでの経歴も確認できるのですが、名門の大学を出ていたり、舞台で活躍されていたり、テアトル以外でも講師経験があったり。

「これなら安心して任せられる!」というような方ばかりです。

 

保護者の方々から大きな支持を得ているのも、確かに頷けますね。

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テアトルアカデミー大阪校の費用は?講師ってどうなの?評判は?

 

切磋琢磨しあえる仲間の存在

 

何事も、目標に向かって頑張るということは、簡単ではありません。

 

特に、自分1人で頑張らなくてはいけない時。

例えば受験勉強などがそれに当たりますが、戦う相手が自分自身である時は本当に孤独です。

つい弱音を吐きたくなってしまいますし、疲れてしまった時などは、

「誰も見てないからいいや」

と、つい手を抜いてしまいそうになります。

 

しかし、手を抜いてしまえば、それは結果となってとても顕著に表れます。

「あの時もっと頑張ればよかった」

後悔しても、あとの祭り。

そんなことだけは、経験したくないですよね。

 

自分に負けてしまいそうな時、心が折れてしまいそうな時に、同じ目標を持った仲間がいてくれれば、どれほど心強いことでしょうか。

 

テアトルアカデミーでは、同じ目標を持った仲間

「タレントとして芸能界で活躍したい!」

「そのためにも、きちんとした機関でスキルを身につけたい!」

と、同じ志を持った仲間が集っています。

 

レッスン中に落ち込んでしまうことがあったとしても、仲間がいれば励ましてくれますし、

逆に、レッスン仲間の1人がめちゃくちゃ良い演技をしていたら、

「自分も負けたくない!」

と、大きな刺激を得られるはず。

 

このように、レッスン仲間がいるということは、モチベーションを常に高め続けてくれる貴重な存在であり、非常に恵まれた環境であるということが言えます。

 

 最後に

いかがでしたでしょうか。

テアトルアカデミーにまつわる悪い口コミ、良い口コミをご紹介しました。

 

様々な情報があったかと思いますが、忘れてはいけないのは、ネット上に溢れる情報は根拠がないということ。

人のまた聞きであったり、どこかで聞いたような話の拡大解釈であったり。その情報には、どこか信ぴょう性に欠けていることも多いはず。

 

自分の目や耳で実際に確かめた情報でないのに、ネットの情報を鵜呑みにし、チャンスを逃してしまうのはもったいないのではないでしょうか。

ですので、何事も情報をそのまま信じるのではなく、良い面と悪い面を比較検討し、自分の頭で考えることを心がけるようにしましょう。

本記事のまとめ

<悪い評判>

・オーディションは誰でも受かる

→2019年度の入学倍率は約15倍合格率はわずか6.7%程度。ネットに溢れるのは合格者の投稿ばかりなので、誰でも受かったように見えてしまうだけ

 

・入会費・年会費が高い

→これぐらいの費用は普通。テアトルアカデミー がずば抜けて高いわけでもない

 

・仕事が来ない、来ても報酬の低いエキストラばかり

→テアトルアカデミー はあくまで学校であり、事務所ではない。エキストラの仕事でさえ来ない事務所も多い

<良い評判>

・アットホームで楽しいレッスン内容

・カリキュラムや講師の質が高い

・切磋琢磨しあえる仲間の存在

メモ

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