重盛さと美さんやミラクルひかるさんが所属する芸能事務所アヴィラ。
芸能界を志す人であれば、二人のようなタレントさんに憧れて、アヴィラの養成所であるアヴィラステージに入りたいと一度は思ったことがあると思います。
しかし、実際に入ろうと考えたときに、
オーディションっていつ行われているの?
オーディションでは何をやるの?
オーディションはどのくらいの倍率なの?
など様々な疑問が出てきませんか?
ここでは、そんな疑問にお答えして、皆さんが安心してアヴィラステージのオーディションを受けられるようにします。
目次
アヴィラステージオーディションの応募方法は?
アヴィラステージでは、2種類のオーディションを行っています。
・個別オーディション
・企画オーディション
の2つですね。
では、それぞれ説明していきます。
個別オーディションとは、いわゆる一般的な芸能事務所のオーディションで、年間を通して随時募集しています。
それに対し、企画オーディションとは、メンズオーディションやガールズオーディションのように応募者が限定されているオーディションです。
こちらは、期間限定のオーディションで、応募締切期限があるので注意しましょう。
また、企画オーディションには、様々な種類があります。
企画オーディションの種類については、また後で解説します。
では、オーディションの種類がわかったところで、実際にどのように応募すればよいのかを解説していきます。
個別オーディションも企画オーディションも応募方法は一緒で、
アヴィラステージ公式HPの応募フォームから応募ができます。
そしてここがアヴィラステージオーディションの最大の特徴なのですが、
アヴィラステージのオーディションには、書類審査がありません。
一般的な芸能事務所のオーディションでは、書類審査があり、それを通過した応募者がオーディションを受けることができます。
しかし、アヴィラステージの場合は応募フォームを出した時点で、書類審査をしないで、直接会場でのオーディションになります。
つまり、応募者全員がアヴィラステージの関係者に直接会って、自分をアピールできるということです。
これは、応募者にとっては大きなチャンスとなります。
具体的なオーディションまでの流れは、
応募フォーム提出→受験票・プロフィール用紙が送られてくる→それらを持って指定された日時に会場に行く
となります。
最後に、年齢制限について注意点があります。
アヴィラステージのオーディションでは、6~35歳の他の芸能事務所に属していない男女が応募対象になります。
どのオーディションを選べばいいの?
先程も言ったように、アヴィラステージの企画オーディションには、たくさんの種類があります。
ここでは、そんな企画オーディションの中から何を選べばよいのかを解説します。
現在行われている企画オーディションの種類は、16種類あります。
いくつか例を挙げると、メンズオーディションやガールズオーディションのような想像できるオーディションから、ぷに娘&ぷに男オーディションやいやし系オーディションのように、一回聞いただけでは想像できないオーディションもあります。
そして、アヴィラステージは芸能化の中で様々なジャンルで活躍している事務所であるため、志望ジャンルも、
タレントまたはお笑いタレント・モデル・俳優、女優・歌手・声優またはナレーター・アイドル
の6種類があり、
これらを組み合わせると総勢96通りの企画オーディションが存在することになります。
では、そんな数あるオーディションの中から何を選べばよいのかについて解説します。
結論から言うと、
大きなこだわりがなければ、新人オーディションを選ぶべきです。
これは、アヴィラステージ公式HPでもおすすめされています。
理由は、特徴のあるオーディションだと、芸能界に入った時のキャラがすでに決められてしまっているからです。
例えば、いやし系オーディションではいわゆる「いやし系」のキャラクターが求められていることがわかります。
仮にそのオーディションに合格できたとしても、本当はいやし系のキャラクターがその人には合っていなかったり、芸能界でいやし系のキャラクターの需要が減っていたりすれば芸能界で活躍するのは難しくなります。
そのため、新人オーディションに応募して成功の可能性を高めるほうが良い選択でしょう。
アヴィラステージのオーディション内容は?
では、実際にオーディションでは何を行うのかについて説明していきます。
アヴィラステージのオーディションでは、基本的に
自己PR・課題実技・カメラテスト
の3点を行います。
この中で特に大切なのが自己PRです。
実は、アヴィラステージ公式HPには書類審査の書類の書き方など一般的なオーディション向けの対策記事がいくつか上がっています。
そこで自己PRで求めるものが書かれています。
特技そのものが重要なのではなく、その特技を習得するためにどのような練習をこなしてきたのか、その特技を極めることで人間的にどう成長したのか、といった、努力の過程や人柄を分かりやすく伝えることができます。
芸能界のオーディションにおける特技とは、自分がどんな個性を持っているのかをアピールするためのツールだということです。
引用:アヴィラステージ公式HP
と書かれています。
つまり、アヴィラステージのオーディションでは、できることに対するこれまでの過程や努力を見せ、その先に見える個性をアピールすることが自己PRとなります。
その点をしっかり踏まえた自己PRを考えましょう。
そして、オーディションは基本的に集団で行われます。
まれに、一対一で行うと書かれたオーディションもありますが、それ以外はすべて集団と考えてもいいでしょう。
引用:アヴィラステージ公式HP
この写真は、実際のアヴィラステージのオーディションの風景です。
写真からわかるように、20名以上の応募者が一度にオーディションをする大規模なものになっています。
また、写真の様子から、複数人で課題実技(写真の場合は演技)をする場合もあるということも頭に入れておきましょう。
https://twitter.com/SigureAo0180328/status/959272054536024064?s=20
また、このツイートの書類を見ると、重盛さと美さんやクリス松村さんなど芸能界で活躍しているタレントさんもオーディションに来る場合もあることが分かります。
アヴィラステージのオーディションの倍率は?
さて、オーディションで最も気になるといっても過言ではないのが倍率です。
ここでは、そんなアヴィラステージのオーディション倍率について解説します。
結論から言うと、
倍率に関して、公式発表はされていません。
それでは倍率は全く未知数なのかというと、そうでもありません。TwitterをはじめとするSNSの情報からある程度の倍率を予測することができます。
そんなSNSを参考にして、計算されたアヴィラステージオーディションの倍率は、
合格率数%です。
応募人数が定かではなので、○○倍という形では倍率を出せませんが、数万・数十万人受けたうちの数%しか合格できないというのが現状です。
もちろんこの数字はあくまでも目安で、様々なオーディション様式があるアヴィラステージのオーディションでは、一概には言えません。ただ、合格するのが大変であるという事実は変わらないでしょう。
この数字を見て、先ほど言ったいやし系オーディションのようなマイナーオーディションならば、応募数が少ないだろうと考える人もいるかもしてません。
確かに、応募数は少ないかもしれませんが、その分合格者数も少なくなります。
つまり、合格率は変わらないということです。
アヴィラステージのオーディションに挑戦する際は、この数字をしっかりと受け止めたうえで挑戦しましょう。
アヴィラステージ流オーディション対策
先程も言ったように、アヴィラステージは自身の公式HPに一般的なオーディション対策の記事を掲載しています。
ここから、アヴィラステージはどのような人材を求めているのかがわかってきます。
ここでは、そのような人材像も含めたアヴィラステージ公式HPからわかるオーディション対策を説明していきます。
結論から言うと、
アヴィラステージは個性をとても大事にしています。
公式HPに載っている記事の書類の書き方や特技披露のやり方でも、いかに自分の個性・自分の強みを相手に伝えるかが書かれいます。
また、オーディションの様式が多彩なのも、応募者の個性を様々な角度から探していこうという気持ちが読み取れます。
https://twitter.com/keitoloveme/status/561131065868165120?s=20
このツイートを見る限りでも、オーディションの雰囲気はかっちりとしたものでなく、いかに応募者の自然体な個性を見ようとしているのかが分かりますね。
そう考えると、アヴィラステージに所属しているタレントさんも重盛さと美さんやクリス松村さんのように個性豊かな人が
多いですね。
一般的にオーディションはいかに自分をよく見せるかを大切にしますが、
アヴィラステージのオーディションでは、いかに自分の個性を見せるかを大切にしてください。
たとえ、その個性が少し変わったものであったとしても全く問題はありません。
自信をもってオーディションに臨みましょう。
まとめ
いかかでしたか?
最後にここまで話した内容をまとめます。
・応募は公式HPの応募フォームから出来る
・オススメは、新人オーディション
・オーディションでは、個性を表現することが大切になる
・合格率は数%
この記事で、少し変わったアヴィラステージのオーディションに関して、少しでも理解の手助けになれば幸いです。
これから、実際にアヴィラステージのオーディションを受けようとする方もいるかもしれません。
そんな人もしっかり対策をして、自信をもって本番を迎えられるようにしてください。
一歩でも合格に近づくことを願っています。
それでは、頑張ってください。