「私も欅坂46になりたい!」
彼女たちの歌やダンスを見てこう思った人たちはたくさんいることでしょう。
今や日本を代表するアイドルグループとなった「欅坂46」ですが、始めから歌やダンスが出来ていた子たちばかりが集まっていたわけではなく、あなたと同じようにアイドルたちの活躍に憧れて、自分もそうなれるように厳しいレッスンを重ねて成長していったのです。
あなたも彼女たちに続くためには、オーディションの何万人の応募者の中か選ばれなければいけません。
今回の記事では、これまで開催されたオーディションの審査内容とその対策、倍率や応募方法などをまとめるとともに次回のオーディションについても予想してみました。
ぜひ参考にして下さい。
欅坂46のおさらい
2015年に「乃木坂46 新プロジェクト」に「坂道シリーズ第2弾」と称し、乃木坂46の妹分的なグループとして募集が行われ、元々は「鳥居坂46」という名前で募集されていましたが、一期生のお披露目時に「欅坂46」に名前が変更され21名で活動をスタートしました。
主な活動
- 2015年、欅坂46公式サイトにメンバーブログを開設
- 2016年、第67回NHK紅白歌合戦に初出場
- 2017年、第31回日本ゴールドディスク大賞を受賞、第68回NHK紅白歌合戦に2年連続出場
- 2018年、「坂道合同オーディション」が開催され、二期生として9名が追加、第69回NHK紅白歌合戦に3年連続出場
- 2019年、「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」で日本武道館や東京ドームなどで公演
など、これは一部ですが毎年目まぐるしい活躍をしている、歌って踊れるアイドルとして評判が高いグループです。
欅坂とけやき坂って違うの?
詳しくない人は同じグループだと思うでしょうが、2つは別々のグループです。
元々、欅坂46の最終審査に諸事情で参加することができなかった「長濱ねる」さんのために、秋元康さんが作ったグループが「けやき坂46」です。
欅坂46は「漢字けやき」、けやき坂46は「ひらがなけやき」と呼ばれて区別され、欅坂46が「音楽性やパフォーマンス」に優れていて、けやき坂46は「バラエティ能力」に優れていると言われています。
結局、グループ誕生の中心だった長濱ねるさんは欅坂46に完全移籍して、2019年3月17日をもって「日向坂46」と名前が変わり活動しています。
次回の欅坂オーディションっていつやるの?どんな内容?
オーディションを受けることを考えている人なら、
「絶対、次のオーディションに受かってやる!!」
と意気込んでいることでしょうが、次回のオーディションがいつやるのかは現時点(2019年9月時点)ではわかっていません。
なので、これまで開催されたオーディションの審査内容と次回のオーディションについても予想してみましたので、どうぞご覧ください。
これまで開催されたオーディション
これまでオーディションは欅坂46(※オーディション時は鳥居坂46)のみの募集となる、
「乃木坂46 新プロジェクト1期生募集オーディション」
ほかの坂道グループ(乃木坂46、けやき坂46)と合同で行われた、
「坂道合同オーディション」
の計2回が開催されてきました。どちらのオーディションも二次審査は全国的に行われ、三次~最終審査は東京で行う点は変わりありません。
※オーディションは無料で参加することができますが、審査会場に行くまでの交通費、宿泊費などは自分で払わなければいけないので注意して下さい。
それぞれについて説明していきます。
乃木坂46 新プロジェクトメンバー1期生募集オーディション
一度目は「乃木坂46 新プロジェクトメンバー1期生募集決定」として「鳥居坂46」の名称で募集が行われました。
開催日時:2015年夏
応募資格
- 2015年7月10日時点において満12歳~満20歳の女子
- 二次審査(面接)以降の審査に参加が可能であること
- 審査過程において、テレビ・WEB・その他の媒体に出演することが可能であること
- 特定のレコードメーカー、プロダクション、音楽出版社に専属契約のないこと
- 遠方在住者は、合格した場合、速やかに上京・在住が可能であること
- 合格時、乃木坂46合同会社と専属契約を交わすことに支障がないこと
開催日程は、
開催日程
一次審査
- 2015年7月10日(金)23時59分までにエントリー
二次審査
- 7月24日(金)九州、沖縄ブロック(福岡市内会場にて実施)
- 7月225日(土),26日(日)関西、中国、四国ブロック(大阪市内会場にて実施)
- 7月27日(月)中部、北陸ブロック(名古屋市内会場にて実施)
- 7月29日(水)北海道ブロック(札幌市内会場にて実施)
- 7月30日(木)東北ブロック(仙台市内会場にて実施)
- 8月1日(土),2日(日)関東、甲信越ブロック(東京都内会場にて実施)
三次審査~最終審査
- 8月21日(金)(東京都内会場にて実施)
となっていました。
坂道合同オーディション
- 二度目は欅坂46、けやき坂46、乃木坂46の「坂道グループ」で初となる「坂道合同オーディション」が開催されました。
開催日時:2018年夏
応募資格
- 2018年7月9日時点で満12歳 ~ 満20歳までの女子
- 二次審査(面接)以降の審査に参加が可能であること
- 審査過程において、テレビ・WEB・その他の媒体に出演することが可能であること
- 遠方在住者は、合格した場合、速やかに上京・在住が可能であること
- 合格時、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を交わすことに支障がないこと
開催日程は、
開催日程
一次審査
- 7月9日(月)17時00分までにエントリー
二次審査
- 7月14日(土)東京
- 7月15日(日)東京
- 7月16日(祝・月)札幌/仙台
- 7月21日(土)福岡/金沢
- 7月22日(日)鹿児島/新潟
- 7月23日(月)沖縄/静岡
- 7月27日(金)大阪
- 7月28日(土)大阪
- 7月29日(日)名古屋/香川
三次審査
- 8月11日(土) 東京
最終審査
- 8月19日(日) 東京
となっていました。
次回(第三回)欅坂オーディションは2021年7月~8月中旬?(※あくまで予想です)
次回のオーディションの開催時期を知りたい人が最も多いでしょうが、残念ながら現時点(2019年9月時点)では、まだ分かりません。
ただ、これまでに2回行われてきたオーディションから、
ポイント
- 次回オーディションは2021年の可能性が高い
- 開催時期はこれまで同様7月~8月中旬ごろ
- 応募資格はこれまでと変わらない
という予想ができます。
第一回から第二回まで3年の期間があり、2019年には行われていないことから、オーディションは毎年行われるものではない可能性が高いです。
そして開催時期ですが、やはり10代の応募者が多いことから夏休みなどの長期休みを利用しやすい時期に行われると思われます。
少し早くて2年後の2020年はどうかというと可能性は低いでしょう。なぜなら2020年の夏は日本では東京でオリンピックが開催され、日本中はもちろん全世界がそちらに注目します。そのような時期に、世間から注目を集めないといけないオーディションが開催されることは現実的に考えにくいです。
それらの点から最も可能性が高そうなのは、前回から3年後の2021年の夏となります。
ただ、もちろんこれは予想ですので、実際のところはグループの運営者しか分かりません。なので、日頃から欅坂46の公式サイトやTwitterなどを欠かさずチェックして、情報収集を怠らないようにしましょう。
欅坂46オーディションの審査内容って?
第一回オーディションは、
- 一次審査:書類選考
- 二次審査:面接(自己PR)、歌
- 三次審査:実技(ダンス)
- 最終審査:質疑応答
で行われました。
そして、第二回オーディションは、
- 一次審査:書類選考
- 二次審査:カメラテスト(自己PR)
- 三次審査:面接
- 最終審査:質疑応答
となっていました。このことから、
ポイント
- 書類選考
- 自己PR
- 歌
- ダンス
- 質疑応答
は、次回のオーディションでも行われる可能性が非常に高いです。
実際に受けた人からのコメントも合わせて、それぞれについて説明していきます。
実際に受けた人からのコメント
説明をする前に、実際にオーディションを受けたことがある人たちのコメントも聞いてみましょう。
という内容でした。
実際にオーディションを受けたことがある人にしか分からないことは多いので、参考になったのではないでしょうか。
書類選考
書類選考では後述する「応募」のエントリーシートとともに送る写真で判断されます。やはりアイドルのオーディションということで「容姿」は重要なポイントです。
エントリーシートの具体的な内容は「応募」の項目で後述し、ここでは写真の内容や撮る時のポイントなどについて説明します。
写真ってどう撮ればいいの?
書類審査の写真ですが、
写真は3種類
- 笑顔
- 直立(全身写真)
- 澄まし顔
が必要です。
尾関梨香さん、齋藤冬優花さん、長沢菜々香さんの公式ブログにオーディションの時に送った写真が載っていたので参考に確認しておきましょう。
写真を撮る時のポイントとして、
ポイント
- 加工アプリで写真を加工しない
- メイクは年相応にし、濃すぎずナチュラルメイクにしておく(普段メイクをしない年齢ならすっぴんでも構わない)
- 服装は特に着飾ったものでなくて普段着でいい
- カラコン、つけまつげは禁止されていないか注意事項をよく確認する
などがあります。
メイクは十代後半の応募者などの普段からしている人はした方がいいでしょう。十代前半の人はまだ普段メイクをすることはないでしょうから、すっぴんで問題ありません。
ただし、顔にニキビなどが出来てしまっている場合もあるでしょうから、そういう場合はメイクでうまく隠すようにしましょう。
写真の加工は運営者側からも禁止されているので絶対にやめておきましょう。
写真を撮る時はスマホではなく写真スタジオなどでちゃんと撮った方がいいかもしれない、と思う人もいるかもしれませんが、特に気にしなくてもよさそうです。
服装や背景なども特に凝ったものではなく、普段着で家の中など日常的なものでもマイナス評価にはならないようです。
写真は綺麗に撮る事よりも大事ですが、それよりもありのまま自然な表情を撮る方がよいとも言われているので(※澄まし顔は別です。)、家族や友人などの自分が素を出せる相手に撮ってもらうのがいいでしょう。
面接(自己PR)
次回以降も二次審査ではほぼ間違いなく面接が行われます。二次審査の面接は応募者、審査員ともに複数で行われ、質問に答えたり「自己PR」をするようです。
ここでは、「自己PR」と共に面接時の服装についても説明していきます。
「自己PR」って何すればいいの?
「自己PRなんて何していいか分からない!」ってお悩みの人が多いでしょうが、簡単にいうと「自分にはこんな長所、特技があります。」と、相手に伝えることです。
ただ長所や特技を見せるといっても、
ポイント
誰からも驚かれるような、優れたことでなくてもいい
ようです。
その場で披露できる特技がある人は歌やダンスをする人が多いみたいですが、ほかにはモノマネや一発芸をした人もいるようです。
ちなみに、欅坂46の第一期生である渡辺梨加さんは、特技でけん玉をやったそうですが一度も入らなかったというエピソードがあります。
あとは「部活でこんな成績を残した。」、「〇年、習い事をした。」などを言葉で説明した人もいるようです。実際のところ、自己PRといっても内容自体の出来不出来よりも、「やっている人が取り組む姿勢」を見ているのではないでしょうか。
ほかの坂道グループの話になってしまいますが、乃木坂46の1期生、齋藤飛鳥さんのオーディション時にやった動画があったので参考にして下さい。
大事なことは、「ありのままのあなた」のことをちゃんと知ってもらえるようにすることです。
あと知っておいた方がいいのは、複数の審査員の中には自己PRや特技を披露しても、ちゃんと反応してくれる人もいれば終始ノーリアクションの人もいるようです。このことをあらかじめ知っておいた方がいざ本番となった時でも、慌てたり、過剰に緊張することなく少しでも冷静でいられるでしょう。
服装はやっぱり清楚がいいの?
面接時の服装ですが、メイクや服装は印象付けようと不自然に着飾るようなものより、普段に近い自然体な雰囲気になるようにしましょう。
イメージ的に、
「やっぱり清楚な服装が良さそう」
って思いそうで、実際にオーディションに来ていた人はそういった服装の人が多かったようですが、必ずしもそうでなければいけないわけではありません。
無難なところだと、
- トップス‥ブラウス、Tシャツ、薄手のニット
- ボトムス‥スカート(膝が見えるくらいの丈)
- その他‥ワンピース、学校の制服など
などになります。これらの服装ならマイナスの印象は与えることはないでしょう。ただし、どんな服装を選ぶとしても、
ポイント
- スタイルがちゃんとわかる服装
- 自己PRのイメージと一致した服装
を心掛けましょう。
例えば、普段はスポーツをやっていてそのことをアピールしているのに、服装はヒラヒラのスカートで一目見て動きにくそうな服装だと聞いてる側は違和感を感じそうです。動きやすそうで活発そうな服装の方が自己PRのイメージと一致して印象は良いでしょう。
そういったことにならないように、自己PRすることから服装を考えてみてはいかかでしょうか。
ただ、女性としてはここ一番の場所でどうしても他の応募者よりも印象付けたくてオシャレがしたいという気持ちも湧いてくるでしょうから、欅坂46の現役メンバーの服装などを参考にして着飾ってみるのもいいかもしれません。
ダンスって何を踊るの?
第一回オーディションでは三次審査で、乃木坂46の12thシングル「太陽ノック」サビ部分の振り付けをコピーする、という内容を二次審査通過の合格通知が来た時に告知されました。そして本番当日は、まず練習時間がありそれからチェックをするという流れだったようです。
アイドルのオーディションなので、ダンス経験者は多いようですが全くのダンス未経験者もいたようなので、単純に上手い下手だけで判断する訳ではなく、
ポイント
- ダンスをしている、この子を応援したくなるか
という点が大事なようです。秋元康さんがプロデュースするグループは「ファンが応援して育てていきたい子」というのがポイントらしいので、上手い下手よりもどれだけ頑張りを見せることができるかの方が重要なのかもしれません。
ただ、だからと言って本当に全く踊れないのは審査する側にとっても成長の可能性を感じることが出来ないので、多少不格好でもいいから踊れるように、自宅やそれ以外の集中して練習できる場所で乃木坂や欅坂のダンスを練習した方がいいでしょう。
合格者はどんな曲を歌ったの?
第一回の最終審査で合格メンバーが歌った曲が、
第一回オーディション 合格者が歌った曲
- 石森虹花・・・花は咲くプロジェクト『花は咲く』
- 今泉佑唯・・・一青窈『ハナミズキ』
- 上村莉菜・・・西野七瀬『ひとりよがり』
- 尾関梨香・・・AKB48『桜の花びらたち』
- 織田奈那・・・AKB48『ファースト・ラビット』
- 小池美波・・・石川ひとみ『まちぶせ』
- 小林由依・・・沢尻エリカ『タイヨウのうた』
- 齋藤冬優花・・・Dreams Come True『うれしい!たのしい!大好き!』
- 佐藤詩織・・・乃木坂46『何度目の青空か?』
- 志田愛佳・・・miwa『441』
- 菅井友香・・・大塚愛『フレンズ』
- 鈴本美愉・・・岩崎良美『タッチ』
- 長沢菜々香・・・乃木坂46『何度目の青空か?』
- 土生瑞穂・・・supercell『ヒーロー』
- 原田葵・・・JUJU『この夜を止めてよ』
- 原田まゆ・・・小泉今日子『潮騒のメモリー』
- 平手友梨奈・・・THE ALFEE『星空のディスタンス』
- 守屋茜・・・安室奈美恵『ALL FOR YOU』
- 米谷奈々未・・・乃木坂46『羽の記憶』
- 渡辺梨加・・・中島みゆき『糸』
- 渡邉理佐・・・Flower『Blue Sky Blue』
となります。
何となく、AKB48や乃木坂46の歌を歌った方がポイントが高そうなイメージですが、必ずしもそうではありません。
合格者の皆さんは最近の曲から年代的に古い曲まで様々な歌を歌っていて、特に平手友梨奈さんは男性グループ「THE ALFEE」の歌を歌っています。
「歌は苦手だし、自信がない‥」
と思っている人も多いかもしれませんが、歌唱力に関してもそこまで決め手になるものではないようです。
肝心なのは、ダンスの部分でも述べましたが、
ポイント
上手いか下手か以上に「この子を応援したい!」と思ってもらえること
です。
実際に現役で活躍しているグループの中でも、歌が本当に上手い人もいればそこまでのレベルでもない人もいます。歌が上手くなくてもそれ自体が「個性」として見られるのが秋元康さんがプロデュースするグループの特徴です。
なので、歌を上手く歌う自信がなかったとしても、
「これが私の個性だ!!」
ぐらい突き抜けた方がただ無難にそこそこ上手く歌うよりも、よっぽど合格できる可能性があるかもしれません。
質疑応答
最終審査で行われる質疑応答に関しては情報がなく、具体的な内容については説明できません。
ただ、ここで合格すればアイドルとして芸能界で活動していくことになります。なので、本当にそれができるかどうかの「覚悟」を問われるのではないかと推測できます。
あなたがどれだけ欅坂46というアイドルが好きで、自分もそうなりたいか、ありのままの真剣な気持ちを相手に伝えましょう。
合格の倍率ってどれぐらい?
「気にしてもしょうがない!」と自分に言い聞かせても、どうしても気になってしまうのが合格の倍率ではないでしょうか。
今や日本を代表するアイドルグループのオーディションということでここでは過去のオーディションの倍率を説明していきます。
第一回オーディション(乃木坂46 新プロジェクトメンバー1期生募集オーディション)
記念すべき第一回オーディション、「乃木坂46 新プロジェクトメンバー1期生募集オーディション」では、
欅坂46 第一回オーディション
応募総数:2万2509人
合格者:22名
であることから、倍率は約1000倍
という結果になりました。
これは、同じく秋元康さんがプロデュースするAKB48のオーディションごとで、
AKB48 オーディションの平均データ
応募総数:1万人以上
合格者:10~30人
倍率:333~1000倍
という結果に匹敵する数字です。
第一回オーディション時点で、すでに日本の芸能界で活躍していたAKB48のオーディション以上の応募者がいたことから、いかに乃木坂46の人気がすごく、その妹分的なグループになりたかった人がいたかが分かります。
第二回オーディション(坂道合同オーディション)
乃木坂46、欅坂46、けやき坂46(現在は日向坂46)の新メンバーを募集する「坂道合同オーディション」では、
第二回オーディションのデータ
応募総数:12万9182人
合格者:38名
で、倍率は約3400倍
となります。
あくまで、3グループ合同での応募数、合格者なので欅坂46自体のオーディション合格の倍率とはいえませんが、アイドルグループのオーディションとしては前代未聞となる応募総数であり、3グループであることから3で割っても約1100倍となり、どちらにしても非常に狭き門であったことに変わりありません。
ここまでのオーディションの倍率を見る限りの予想ですが、今後のオーディションでも倍率1000倍近くになることはほぼ確実といっていいでしょう。
しかも、現在までの活躍も考えますと次回のオーディションは倍率1000~1500倍になる可能性も考えられます。
応募ってどうやるの?
これまでのオーディションの応募は、
- 郵送応募
- Web応募
- LINE応募
に3通りの募集が行われ、「エントリーシート」と「写真」を合わせて応募します。
ここでは「エントリーシート」の具体的な内容から、それぞれの応募方法、注意点の説明をしていきます。
エントリーシートの記入内容
記入内容は、
必須事項
- 名前や生年月日
- 身長
- 年齢
- メールアドレス
- 電話番号
- 郵便番号から始まる自宅住所
- 学年または職業
- 写真
- プロダクションや劇団所属の有無
任意の記入事項
- 学校名(※在学中の場合のみ)
- チャームポイント
- ブログの運営の有無
- 今まで頑張ってきた習い事
- 影響を受けたドラマ
- あなたが大切にしていること
- 最近気になるニュース
となっていました。必須事項に記入するのは当然ですが、任意の記入事項もしっかり記入しましょう。
なお応募期間中に、早く送ろうが期限ギリギリに送ろうが合否に有利不利はありません。ですが、出来のいい写真を選んだり、応募事項をよく考えて記入するなど、しっかりと準備をしていたらどうしても時間は掛かってしまうと思います。
一番最初に送ろうなんて極端に早く送ることもないですが、まだ余裕があると思ってのんびりしていると予想外に時間が掛かってしまい、期限ギリギリで焦って送ってしまうことにもなりかねないでの注意しましょう。
郵送応募
第一回のオーディションでは、Web応募とともに郵送での応募も行われました。
公式サイトからエントリーシートをダウンロードして印刷
↓
エントリーシートに記入して、写真3点(笑顔、澄まし顔、直立ー全身)を同封
↓
運営事務所に郵送
という流れでした。
ただ、第二回オーディションではWeb応募と後述するLINE応募のみだったようなので、今後も郵送での応募はないかもしれません。
Web応募
こちらも応募サイトからエントリーして、サイト上から必要事項を入力していきます。
おそらく大半の人はこのWeb応募を利用するでしょう。
記入する内容は「応募のエントリーシートの内容」の部分と同一なので特にこちらで説明することはありませんが、
注意
- 複数回、応募してしまう
ことにならないように注意しましょう。
手軽に応募できることから、
- 後になって入力ミスが気になる
- 前よりいい写真が撮れたのでそっちを使いたい
などの理由でもう一度送ってしまうと、「応募は一回のみ」、が基本ルールのため複数回の応募はしないようにしましょう。
もし、してしまっても即失格になる訳ではないようですが、それでも万全を期すことは大事です。なので後で気にならないように落ち着いて丁寧に入力していき、送信する前には必ず記入内容と写真をチェックをしましょう。
LINE応募
第二回オーディションでは、Web応募とともにLINEでも応募することができました。
公式サイトにあるURLを開く
↓
QRコード画面が表示されるので読み込む
↓
『坂道合同新規メンバー募集オーディション』のLINEアカウントを友だち追加する
↓
友だちに追加すると限定メッセージ動画が届くので入力していく
という流れです。名前や写真などの投稿で応募可能で、より手軽にできるようになっていました。
ですが、あまりに応募者が多かったためか、LINE@サーバーへの負荷がかかりシステムトラブルが発生しました。そのため急遽、公式サイトから改めてWeb応募しないといけないという事態になってしまいました。
次回にLINE応募がされる場合はトラブルが起きないように対応するでしょうが、次回はこれまでよりも大人数の応募が予想されるので、万が一のことを考えると始めからWeb応募にした方がいいかもしれません。
まとめ
ここまで読んで頂いていかかだったでしょうか。おさらいしますと、
要点のまとめ
- 次回オーディションは2021年7月~8月中旬に開催される可能性が高い
- 今までのオーディションは「書類選考」、「自己PR」、「歌」、「ダンス」、「質疑応答」が行われ、次回も同じ内容である可能性が高い
- 審査では、上手くできるかどうかよりも「応援したくなる子」かどうかが重要
- 倍率は、今までのオーディションでは約1000倍、で現在の活躍から次回では倍率1000~1500倍になる可能性もある
- 応募は、これまで「郵送応募」、「Web応募」、「LINE応募」の3種類あり、次回からは「Web応募」、「LINE応募」だけの可能性が高い
となります。
秋元康さんが受かるポイントにしているのは、歌やダンスが上手くてすでに多くの実績を残しているような「完成」されている子ではなく、これから「成長」していく子だと言われています。
だから、もし現時点で何も実績や特技がなく、歌やダンスもやったことがないという人でも決して可能性がない訳ではありません。
何度も述べましたが、大事なことは歌やダンスなどの上手さよりもそれらに取り組む「あなたの姿勢」であり、周りがそんなあなたを見て「応援したい」と思ってもらえることです。
「欅坂46になりたい!」
という夢を抱いている人たちに、この記事が参考になれば幸いです。
ただ倍率の高すぎるオーディションを受けているだけでは、落ち続ければ歳だけとってしまうし何も残りません。
でもアイドルになるルートは実はかなり多くあります。
そのためにも養成所は必ず考えておいた方が良いです。
こちらの記事を参考にして下さい。