「自分の子どもをテアトルアカデミーに入学させて、天才子役まではいかなくても、子役としてテレビやCMに出られるぐらいになってほしい!」
と芸能活動に興味を持っている親御さんは少なくないと思います。
しかし、ちゃんと仕事がもらえるような子役になれるのか?どんな人がテアトルアカデミーで子役として活躍してきたのかをまとめてみましたので、ご紹介させていただきます。
所属している子役は本当にたくさんいますが、その中でも一段と有名になって活躍しているタレントはほんの一部の方です。
そこで今回は、よくテレビ等で見る頻度の高い活躍しているタレントをまとめてみました。
目次
テアトルアカデミーの子役で有名人といえば誰?
テアトルアカデミー所属の赤ちゃんで、オムツのCMなどに選ばれている子どもはたくさんいますが、なかなか名前までは売れていないので今回はご紹介はいたしません。
鈴木 福(すずき ふく)
生年月日」 2004年6月17日 (15歳)
出身 東京都
血液型 B型
特技 けん玉・琴
主な作品 「マルモリのおきて」「コドモ警察」
「bēポンキッキーズ」のメインキャスター(同事務所の谷花音ちゃんと)
「マル・マル・モリ・モリ!」で芦田愛菜ちゃんとユニットを組み歌手デビュー
テアトルアカデミーで一番有名な子役といえば、鈴木福君と答える人が多いのではないでしょうか?今はテアトルアカデミー直系のプロダクション、アットプロダクション所属のタレントさんですので子役ではないですが・・・
鈴木福君といえば、4人兄弟で妹や弟も全員が同じテアトルアカデミーに所属し、子役タレントとして活躍していることは有名な話ではないでしょうか?よく妹や弟と兄弟で共演し、福君の優しいお兄さんぶりがテレビでも話題になっています。
- 鈴木夢 2006年9月30日 趣味:琴とタップダンス
- 鈴木楽 2013年6月28日 趣味:琴
- 鈴木誉 2015年12月17日
鈴木福は、第62回NHK紅白歌合戦に芦田愛菜ちゃんと「マルモのおきて」で白組最年少の7歳で出演。ドラえもん映画シリーズのゲスト出演者の中では史上最年少で出演。「beポンキッキーズ」のメインキャストを史上最年少で努める。「世にも奇妙な物語」で史上最年少主演の初ホラーに主演するなど、数々の史上最年少の記録を作ってきています。
テアトルアカデミーで赤ちゃんから所属しており、しっかり芸能の基礎ができているからこと史上最年少でいろいろなことができるのでしょうね。
そんな福君も、小学生で有名になるまでは何度もオーディションに受けては落ちるという経験も積んでいるみたいですよ。
谷 花音(たに かのん)
生年月日 2004年5月4日 (15歳)
出身 埼玉県
血液型 A型
特技 英語・華道
主な作品 「名前をなくした女神」「全開ガール」
「bēポンキッキーズ」のメインキャスター(同事務所の鈴木福と)
「年下の男の子」を小林星蘭とユニットを組んで、カバーでシングル歌手デビュー
2007年にテアトルアカデミーに所属。2008年から芸能界デビューをしています。
2011年~「名前をなくした女神」「全開ガール」で子役として注目を集めるようになる。
2012年に「beポンキッキーズ」のメインキャスターを同事務所の鈴木福と史上最年少で努める。
2012年に同事務所の小林星蘭ちゃんととユニット「すたーふらわー」として、「年下の男の子」をカバーしてシングル歌手デビューをする。
など数々のテレビドラマや映画、CMなどで活躍している人気子役です。今は子役ではなく、女優さんになって活動しているようです。
芸能界に入ったきっかけは、「幼稚園に入園できなくって、1年間どうしよう」って思ったときにお母さんの思いつきでオーディションを受け、デビューして人気子役になったみたいですよ。人生、どこでどんな転機が訪れるかわからないものですね。
小林 星蘭(こばやし せいらん)
生年月日 2004年9月25日 (15歳)
出身 東京都
血液型 A型
主な作品 「渡る世間は鬼ばかり」「名前をなくした女神」
「年下の男の子」を谷花音とユニットを組んで、カバーでシングル歌手デビュー
2009年にカルピスのCMで芸能界デビュー。その後、数々のドラマや映画に出演する。
2012年に同事務所の谷花音ちゃんととユニット「すたーふらわー」として、「年下の男の子」をカバーしてシングル歌手デビューをする。
CMやドラマ、映画だけでなく、声優や舞台など幅広く活躍されていますが、今は声優としてのお仕事を主に頑張っているみたいです。
芸能界に入ったきっかけは当時「大橋のぞみちゃん」がテレビで子役として活躍しているのをみて、自分もやってみたいと思ったのが、デビューのきっかけみたいですよ。
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本仮屋ユイカ(モトカリヤユイカ)
生年月日 1987年9月8日 (31歳)
出身 東京都
血液型 A型
趣味 テニス、水泳。
主な作品 「わくわくサイエンス」「3年B組金八先生」
2005年の連続テレビ小説「ファイト」で主演を務める
本仮屋ユイカは10歳で芸能界に入り、テアトルアカデミーに所属して子役として活躍していたが、現在はスターダストプロモーションに所属。
ドラマや舞台、ラジオやCMなど多方面で活躍されていますが、CMだと「太田胃散」や「三菱自動車 ミラージュ」「八方だし」のCM出演が有名でしょうか?
大学は日本大学を出ており、学業をしながら女優業をこなしています。また、女優業だけでなく情報番組「王様のブランチ」でMCを務めたり、ドキュメンタリー番組のナレーションのお仕事などもされています。
脇 知弘(わきともひろ)
生年月日 1980年10月11日 (38歳)
出身 平塚市
血液型 B型
趣味 格闘技観戦、サングラス収集
特技 剣道、手品、プロレス
主な作品 「池袋ウエストゲートパーク」「ごくせん」
「必殺仕事人2015」嘉助役
脇知弘は、子役というよりは高校卒業後にテアトルアカデミーに所属し、その後アットプロダクションのタレントへ。
この方は、高校卒業後に事務所に入ってなんと3カ月で「池袋ウエストゲートパーク」のオーディションを受け、Gボーイズとしてドラマデビューをしています。その後、「ごくせん」で”クマ”こと熊井輝夫役で全シリーズに出てブレークしています。
数々のドラマやCMにも出ており、「必殺仕事人2015」で嘉助役を演じていますが、なんと今は「覆面レスラーハザード」という名のプロレスラーに変身しているみたいです。プロレス好きが、本当のプロレスラーになるとは驚きです!
今は別の事務所に移籍して活躍中!
はじめは子役としてテアトルアカデミーで活躍したけれど、今は別の事務所に移籍して、活躍している人をご紹介します。
本田望結(ほんだみゆ)
生年月日 2004年6月1日 (15歳)
出身 京都府
血液型 O型
特技 フィギュアスケート
所属 オスカープロモーション
主な作品 「家政婦のミタ」「コドモ警察」
2010年~2013年までテアトルアカデミーに所属。
2013年~現在のオスカープロモーションに移籍して活躍している。
4歳の時にCMで芸能界デビュー。その後「家政婦のミタ」で注目され、天才子役へと成長する。女優業だけでなく、フィギュアスケート選手としても活躍。その他に、ヨガ・バレエ・新体操・水泳などの英才教育を受け、フィギュアの練習に活かしている。
また、女優業やフィギュアスケートの選手としてだけでなく、情報番組の司会やアシスタントまでこなすので、本当に天才子役だと思います。
本田望結には兄妹がいて、フィギュアスケートの選手として活躍しているのは有名ですが、5人兄弟だって知っていましたか?
一番上のお姉さん以外は、全員フィギュアスケートの選手として活躍しおり、妹の紗来ちゃんは望結と同じで子役としても活躍している恐ろしきスーパー本田兄妹です。
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まとめ
いかがだったでしょう?他にもテアトルアカデミーに所属し、活躍をしている子役はたくさんいてますが、今回は最も活躍をしている有名人をまとめてみました。
- 鈴木福
- 谷花音
- 小林星蘭
- 脇知弘本仮屋ユイカ
- 本田望結
鈴木福と谷花音、小林星蘭と本田望結はみんな同じ年齢です。ということは、幼いころ一緒にレッスンを受けた仲なのでしょうか?
子役として活躍している人に共通して言えることは、子どもの頃からしっかりと芸能人としての基礎ができていること。趣味や特技があって個性があること、また、色々なことに挑戦できるチャレンジ精神があることだと思います。
どんなことがきっかけで芸能界デビューをして有名になるのかわかりません。小さいころから英才教育を行って、しっかりと子役としての基礎ができていれば、あなたのお子様も天才子役になれる日も遠くはないかもしれませんよ。頑張ってください。