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赤ちゃんモデルQ&A

誰でもできる!赤ちゃんモデルの応募写真の撮り方をまとめました

「赤ちゃんモデルになろう!」

そう決めた後に、最初に作らなければならないのが応募書類です。そしてそこには応募写真が必要です。

 

「赤ちゃんモデルに応募するための写真だからキレイに撮らないといけないけど写真の知識はほとんどなくてどうすればうまく撮れるのかわかりません。」

 

こういった悩みを持っている人は多いと思います。日常で写真を撮るだけであれば今は機械が勝手にある程度キレイに撮影してくれますからね。知識がない人が多いのは仕方ないことです。

 

でも安心してください。知識がなくても合格ができる立派な写真を撮影することは十分可能です

 

今回は赤ちゃんモデルの応募写真の簡単な撮り方をまとめてみました。誰でも実践できる内容ですので、是非最後まで読んで最高の応募写真を撮影してください。

 

赤ちゃんモデルの応募写真を撮るときに必要な4つの撮影条件

オーディションの書類審査は送られてきた写真でほぼ決まります。ですので、あなたの赤ちゃんをアピールできる最高の写真を送らなければなりません。

 

もちろん、プロのカメラマンの技術は真似するのは難しいです。しかし、良い写真をとるための撮影条件なら真似することができます。まずは、撮影条件をしっかりと整えた上で最高の写真を撮るチャンスを狙っていきましょう。

 

気を付けておきたいポイントは

 

・服装

・背景

・時間帯、天気

・赤ちゃんの機嫌

 

です。それぞれ詳しく説明します。

服装

ここは勘違いが多いところです。目立たせようとつい派手な服を着せてしまったりする人がいるのですが、モデルの主役は赤ちゃんです。服装は

 

シンプル

 

が良いです。赤ちゃんの顔を際立たせることが目的なので、白っぽい服がいいと思います。

このようなシャツで十分です。勘違いしないようにしてください。

 

ただし、アパレル企業のモデルオーディションを受ける場合はその企業のブランド服を着せることが条件になっていることもあるので、その場合は条件に合うようにコーディネートしてください。

背景

背景は自然を感じられるところが良いです。家の窓際(ただし、派手なカーテンはNG)、公園の芝生等赤ちゃんが日ごろから行くようなところで十分です。なぜなら、変に背景を作ってしまうと

 

不自然になる

 

からです。赤ちゃんモデルを募集している企業は赤ちゃんの自然な姿を求めています。それが赤ちゃんの魅力です。それを最大限に表現できる背景で撮影してください。

 

ただし、明るさには注意が必要です。暗いのはもちろんダメですが、明るすぎるのもよくないです。光で写真がボケてしまうこともあります。適度な薄日が差しているくらいがちょうどいいです。

 

まぶしいような光の中での撮影はしないように注意してください。

時間帯、天気

時間帯は季節によっても異なるかもしれませんが、先ほど書いた通り写真撮影は明るすぎるとよくありません。ですので、太陽が南中するような時間(だいたい14時~15時)は避けた方が良いと思います。それに、それくらいの時間はちょうど赤ちゃんのお昼寝の時間ですよね。

 

ですので、総合的に考えると撮影は午前中に行うのが賢明です。

 

また、天気に関しては曇り寄りの晴れが良いです。快晴のような天気だと光が強すぎてしまいますので注意してください。

赤ちゃんの機嫌

どんなに最高の撮影状況を作ってもやはり赤ちゃんの機嫌が悪ければ良い写真は確実に撮れません。赤ちゃんの機嫌が良いときに撮影をするのは必須条件です。当然ですが、

 

無理に撮影するようなことは決してやってはいけません。

今後、カメラを向けたときに一切いい顔をしてくれなくなるかもしれません。

 

繰り返しになりますが、主役は赤ちゃんです。最高の1枚を撮影するためには我慢が必要なときもあるのです。タイミングを見極めてください。

 

撮影はスマホ?一眼レフカメラ?

画像引用:Canon公式サイト

「応募写真はやはり一眼レフカメラでしっかりと撮った方が良いですか?」

 

やはり審査をしてもらうと考えると本格的な写真を撮ろうと考えますよね。そうなると一眼レフカメラを使用した撮影を考える人もいると思います。もちろん、一眼レフカメラを所有している人はそれを使用してください。

 

ただし、購入する必要まであるかと言われればそこまでする必要はないと思います。現在、世に出回っているスマホのカメラ性能は決して一眼レフカメラに劣っていません。

 

ちょっと使いこなせば十分魅力ある写真を撮ることができます。スマホカメラを使いこなして撮影してみてください。

 

「写真館などでプロのカメラマンにお願いするのはどうですか?」

 

もちろん、それも良いと思います。プロは応募写真を数えきれないくらい撮ってきています。それだけの経験があるということは受かりやすい写真の撮影方法も知っているでしょう。

 

しかし、料金はどうしても高くつきますし、撮影に日を赤ちゃんが万全な状況で迎えられるかも分かりません。ですので、私としてはそこまでしなくても良いと思います。

 

大事なのは赤ちゃんをいかに自然な形で撮影することができるかです。

 

知らないお姉さん・お兄さんにカメラを向けられても笑顔で入られる人見知りしない赤ちゃんであればプロのカメラマンにお願いするのも良いと思いますし、普段カメラで写真を撮ることが多いのであれば一眼レフカメラで撮影すればよいと思います。

 

ただ、人見知りをしやすい子やカメラを構えると警戒してしまう子であればスマホで撮影した方が自然な写真が撮れると思います。カメラ撮影に慣れることはモデルを行う上では必要不可欠ですが、まずは審査員の目に留まる応募写真の撮影をすることが最優先です。

 

普段よく見ている赤ちゃんのことをよく考えて撮影方法を選択してください。

 

上手に撮影する5つのテクニック

準備が整えばいよいよ撮影です。良い写真を撮るためのテクニックを知っておけば合格できる可能性もずっと高くなります。良い写真を撮るためのテクニックを5つご紹介します。

撮影者はママ

基本的にはママが良いです。特に生後まもない赤ちゃんであればママと一緒にいる時間が長い子が多いと思います。

 

赤ちゃんは良い意味で感情がそのまま顔に出ますからね。普段一緒にいる人がそばにいることが一番安心し、良い顔をしてくれるはずです。

 

赤ちゃんモデルの応募写真を撮影する上では自然な赤ちゃんの笑顔を写すことが一番大切です。そういうことをトータルで考えるとママがカメラマンになるのが一番です。

 

先ほども書いた通り人見知りをほとんどしないような子であればプロに任せても問題ありません。

撮影を遊びだと思わせる

何もせずに赤ちゃんが写真撮影に協力してくれるわけがありません。笑顔になってくれるかどうかもわかりません。とはいえ、赤ちゃんが笑ってくれるのを待つわけにはいかないですよね。

 

スムーズに撮影が進むように赤ちゃんにとって撮影が楽しいものになるように工夫してあげましょう。

 

例えば、撮影ではなくママが遊んでくれていると思わせてあげられれば最高ですね。スマホを片手に楽しそうにしている姿をみせてあげれば赤ちゃんは遊んでくれていると思い、一緒に楽しんでくれると思います。

 

そうすれば自然と笑顔も見えてくるので、撮影のチャンスも増えてきます。

 

 

他にも赤ちゃんによって楽しいと思ってくれるツボはそれぞれあると思いますので、育児の中で赤ちゃんが普段喜んでくれるような行動があるのであればそれをやってあげれば自然と楽しく撮影することができます。是非、工夫できることを探してみてください。

カメラ目線になってもらう

赤ちゃんは言葉が伝わらないのでカメラ目線を作るのにも一苦労です。とはいえ、これもカメラ目線の写真が撮れるまで待つのも大変です。でも、スマホやカメラに工夫をすることで簡単にカメラ目線は作れます。

 

スマホやカメラに赤ちゃんの好きなキャラクターのシールを貼ってみたり、キラキラするものや赤いものをつけてみてください。

 

赤ちゃんは興味を持ってくれればじっと見てくれます。好きなキャラクターシールであれば笑顔の写真も撮れると思います。これは簡単なのですぐに実践してみてください。

撮影時間は短時間で

赤ちゃんはすぐに飽きてしまう可能性が高いです。ですので、撮影時間は長くなってしまうと必然的に良い写真が撮れる確率は下がってしまいます。目安はだいたい30分程度です。

その間に良い写真が撮れないようであれば一度撮影は中断し、赤ちゃんの機嫌をみて再度撮影できるようであればその日にもう一度、難しいようであれば別日に再度挑戦するようにしましょう。

ズーム・フラッシュ機能は絶対に使わない

ちょうど良い距離感を作るって結構難しいですよね。応募写真はバスト写真が必要なことが多いので赤ちゃんの顔を近くで撮ることになります。

 

一方で、ほぼ全てのカメラにはズーム機能があります。これを使えば多少距離が離れていてもバスト写真を撮ることはできます。しかし、

 

ズーム機能は使用禁止

 

です。これを使ってしまうと画質がどうしても荒くなります。赤ちゃん自身が少し霞んでしまったりすることもあり間違いなく良い写真にはなりません。ズーム機能は絶対に使わずに、大変でもカメラマンが近づいたり遠ざかったりして調整してください。

 

また、フラッシュ機能も使わないでください。暗いところでの撮影には適していますが、赤ちゃんがフラッシュを怖がってしまう可能性があります。

そもそも、応募写真を暗いところで撮らなければならない理由はありません。

 

自然な光で撮影するようにしましょう。

 

応募写真の撮影に使ってほしいスマホカメラの機能5選

「撮影場所や撮影テクニックを学ぶことができたのでこれでオーディションに合格できる写真が撮れるはず!」

 

もちろん、ここまで書いたことを実践していただければそれだけで良い写真は撮れます。

 

しかし、今はどんなカメラにも様々な便利機能が搭載されています。この機能を使いこなせばさらに良い写真が撮れます。使わないのはもったいないです。

 

少し技術的なテクニックも学び、カメラを使いこなせるようにしておきましょう。

 

本格的な一眼レフカメラを購入しているような人はカメラの知識はしっかり持っている人が多いと思うので、今回はスマホのカメラにもついている赤ちゃんの撮影に適した5つの機能を紹介します。

AF(オートフォーカス)機能

名前の通り、焦点を自動で合わせてくれる機能です。当然ながら、赤ちゃんに焦点が合っていない写真はNGですよね。この機能をしっかり使う必要があります。

 

「オートなんだから気にすることなくない?」

 

その通りで、基本的にはあまり気にする必要はないのですが、スマホカメラの場合どうしても近くのものを撮影するときにブレてしまうことがあります。

 

そんなときはオートフォーカスの中でも人物に焦点が集まるようにしたり、近くのものに焦点が集まるようにしたりできるモードがありますので、そちらに変更してみてください。

 

一番良いフォーカスで撮れるモードで撮影しましょう。

※カメラアプリによって機能の名称は異なります。

露出補正

露出補正とは簡単に言えば光を集める場所を補正してくれる機能です。当然ながら、赤ちゃんを中心に光を集める必要があります。

 

これもある程度はオートでできるのですが、うまく赤ちゃんに光が集まらないときは調整することができますので利用しましょう。

※ 機能の名称や利用方法はカメラアプリによって異なります。ただ、画面をタップすることで調整できるものが多いようです。

 

グリッドライン

写真を撮るうえで難しいのがバランスです。見た目だけではどうしても自己判断になってしまうのでその時は良いと思っても後々見返したら思ったよりバランスが悪かったなんてことはよくあります。

 

そんなときに使えるのがこのグリッドライン機能です。

この機能をオンにすれば撮影場面に縦横2本ずつの線が入ります。線が入ることで画面全体が9分割されますので、バランスを画面上で確認しやすくなります。

 

するとあかちゃんの顔がしっかりと真ん中に写った写真が撮れちゃうんです。バランスがいいのと悪いのとでは本当に印象が違います。よっぽどの自信があるならば良いですが、そうじゃなければこの機能は確実に使用してください。

 

※ 機種によってはこの機能がない場合、または名称が異なる場合があります。

連続撮影機能

写真はシャッターを押したら1枚しか撮ることができないのが普通です。とはいえ、その1枚が必ずしも自分の希望通りの写真になるとは限りません。シャッター押す瞬間に瞬きしちゃって目を閉じた写真になってしまった経験ってありますよね?

 

人が行うことなのでどうしてもブレてしまったり、失敗してしまう可能性も考えられるのです。

 

そこで意外と便利なのが、連続撮影機能です。一回の撮影に対して連続で何枚も撮影してくれます。最終的には、撮影した中で一番良く撮れているものだけ残して後は消すことができますので容量の無駄にもなりません。

 

あまり利用しない撮影モードですが、赤ちゃんを撮影する上では結構使えます。是非使ってください。

 

※機種によっては撮影モードの中に入っているものもあればシャッターボタンの長押しでできるものもあります。

シャッターボタンの変更

シャッターボタンは基本的にスマホの画面の中にあり、タップする形ですよね。でもこれが意外に厄介で、タップすることでスマホが揺れてしまい、写真がブレてしまうこともあります。普段ならそこまで気にしなくても応募写真となればそうはいきません。

 

その場合、シャッターボタンをスマホの横についているボタンの部分に変更することが可能です。そうすれば普通のカメラと同じように撮影ができるので、ブレにくくなりますね。スマホを固定して撮影することが苦手な方はこの機能も是非利用してください。

 

※ 機種によっては最初から横のボタンでも撮影可能になっているものもあれば設定が必要な場合もあります。

 

応募書類は子どもだけではなく親の姿も見られている

「カメラの機能についても勉強したし、今度こそ最高の写真が撮れるはず!」

 

はい、ここまで読んでいただいた撮影方法を駆使していただければ良い写真は必ず撮れます。是非実践してください。

 

最後に1つだけ補足しておきます。

 

どんなに良い応募写真が撮れても応募書類が適当なら合格はできません

 

当然ですが、赤ちゃんモデルは親が主体となって応募します。そこに赤ちゃんの意思はありません。

 

モデルをするのは当然赤ちゃんですがパパやママが協力しなければならないことはたくさんあります。

 

・撮影場所への送迎

・撮影待機中に一緒に待つ

・撮影に向けての体調管理

・赤ちゃんのご機嫌取り

撮影に向けての練習 etc

あげたらきりがないかもしれませんが、親がやらなければならないことが結構あります。

 

なんとなくモデルをやらせたいだけで協力する気が一切ない親に安心して仕事を任せることができるでしょうか?

 

できないと思います。つまり、どんなに赤ちゃんがかわいくても親が適当であるならばオーディションには合格しないのです。

 

とはいえ、そんなの会ってみないと分からないところも多いですよね。でも、1つだけそれを事前に見抜くことができることができます。

 

それが、応募書類なのです。

 

書類(WEB上も含む)を丁寧に書けない人に対して読む人は適当な人だという印象を持ちかねません。応募書類を書く際は誤字・脱字がないように丁寧な字で記入してください。

赤ちゃんモデルの履歴書の書き方はこちらの「赤ちゃんモデルの志望動機例文や自己PR」の記事を参考にどうぞ。

 

また、空白部分があるとそれだけでマイナスとなってしまいますので、注意してください。

 

赤ちゃんの写真を撮ることだけに力を入れてしまい、書類が不備だらけなんてことにならないようにしましょう。

写真が準備できたら練習も兼ねてテアトルアカデミーのオーディションを受けてみると良いでしょう。

>>テアトルアカデミー赤ちゃんの一次審査の合格率と二次審査内容は?

 

まとめ~赤ちゃんとの思い出作りの一環として撮影しよう~

いかがでしたでしょうか?今回は赤ちゃんモデルの応募写真の撮り方についてまとめてみました。もう一度整理すると

 

・撮影前に撮影条件は整えておく。

・スマホのカメラでも十分良い写真は撮れる。

・テクニックを駆使して赤ちゃんの良い顔を撮影する。

・スマホカメラの機能を利用すればより良い写真が撮れる。

・応募写真と共に応募書類もしっかり記入しないといけない。

となります。応募写真の撮影ということで気合を入れていた人も結構いると思いますが、そこまで改まって撮影する必要はないということが分かっていただけたと思います。

 

繰り返しになりますが、大切なのは

 

ありのままの赤ちゃんの可愛さを伝える

 

ことです。赤ちゃんはそのままで十分可愛いです。ですので、赤ちゃん自体には何も補正する必要はありません。

 

ママが撮影のちょっとしたテクニックを使うだけで書類審査は十分通ることができる写真が撮影することができます。焦ることはありません。仮に失敗したとしてもその写真は家族の思い出として残すことができます。そして、何度も撮影しているうちに最高の一枚が撮れます。

 

赤ちゃんとの思い出作りと共に応募写真が撮れるよう、今回説明したテクニックを駆使して頑張ってください。この記事があなたの赤ちゃんが赤ちゃんモデルに合格する手助けとなれば幸いです。

 

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