可愛すぎる自分の子どもを見て、
「わが子に赤ちゃんモデルをやらせてみたい!」
と考えたことがある人はいると思います。
しかし、自分の子どもが一重であることが原因で
「一重の子は赤ちゃんモデルにはなれないのでは?」
と思い込み、モデルを諦めてしまった方もいるのではないでしょうか。
では実際のところはどうなのでしょうか。
今回は、
・赤ちゃんモデルは一重まぶたでもなれるのか
・一重まぶたの赤ちゃんと二重まぶたの赤ちゃんでモデル採用の差はあるのか
・赤ちゃんモデルを目指すうえで重要なこと
上記内容について詳しく説明します。
目次
一重まぶたは赤ちゃんモデルになれないって本当?
ではさっそく結論からお伝えします。
結論から言うと、赤ちゃんモデルは一重まぶたでもなれます。
たしかに赤ちゃんモデルを目指すのは、パッチリ二重でくりっとした目の子と考えている方が多いのは事実です。
https://twitter.com/Fuuuuchan21/status/898506682438868993?s=20
しかし、実際には一重まぶたの子のようなイメージを募集している企業もあります。
次男坊は一重だけど、赤ちゃんモデルのオーディションに合格したから〜!「和風顔で和みますね〜」って言われたから〜!一重はコンプレックスかもしれないけど、個性でもあるよ!
— 石山ケイ (@Kei60522230) August 21, 2019
目が細いことが、必ずしも赤ちゃんモデルの選考で不利になるということはなく、その子の個性が企業の選考とマッチしていれば赤ちゃんモデルに選ばれるチャンスは十分にあります。
一重まぶたの赤ちゃんモデルを紹介
一重でも赤ちゃんモデルをやれるという事実がまだ信じられないという方のために、ここからは具体的に一重まぶたで活躍している赤ちゃんモデルを紹介していきます。
例えば、次の画像は宮本旭くんと横山姫瑠ちゃんです。
画像を見る限り、この二人は一重まぶたになっていますよね。
しかしこの二人は、テアトルアカデミーに所属しており、メリーズなどのおむつモデルをして活躍しています。
また、YouTuberとして人気を得て、童謡歌手として史上最年少で歌手デビューした村方乃々佳ちゃんも一重まぶたに近いです。
このように一重まぶたであっても大活躍している赤ちゃんモデルはたくさんいます。
一重まぶたと二重まぶたの赤ちゃんでモデル採用の差はあるの?
たしかに赤ちゃんモデルに“なれる”と“なりやすい”は違うので、「二重まぶたの子の方が圧倒的に赤ちゃんモデルになりやすい」と考えている人が多いのではないかと思います。
もちろん先ほども説明した通り、世間一般には二重まぶたのパッチリした目の方が可愛いと思われいます。
つまり、可愛さを求める企業であれば、二重まぶたの子を採用される可能性が高いでしょう。
そういう点では、企業によっては一重まぶたと二重まぶたには採用の差があると言えます。
ただ一方で、先ほど説明した通り、企業が求めている子が必ずしも二重まぶたのパッチリした目の子であるとは限りません。
例えば、笑った時に目が細くなって愛嬌のあるような顔立ちの赤ちゃんを募集している場合は、一重まぶたの赤ちゃんが採用されやすい可能性が高いです。
実際、日本でシェア率の高い「パンパース」のパッケージモデルは一重の子です。
このように、採用される基準は、赤ちゃんモデルを募集している企業の選考イメージに合っているかどうかです。
そういう点で考えれば、一重まぶたの子にも二重まぶたの子にも赤ちゃんモデルと採用されるチャンスは用意されていることになるので、その採用の差は決して大きくないと言うことができます。
赤ちゃんモデルを目指すうえで一重まぶた以上に重要なことは?練習法も紹介
ここまでの説明で一重まぶたでも十分に赤ちゃんモデルを目指せることがわかっていただけたと思います。
一重まぶたかどうかだけで合否を判断されることがないのは間違いありません。
逆に言えば、一重まぶただからという理由だけで合格できることもありません。
実際には、まぶたが一重か二重かどうか以上に大事なことがあります。
それは、
・愛嬌
・笑顔
・赤ちゃんらしい体型
です。
まぶたが一重か二重かどうかを気にするよりも、まずは赤ちゃんモデルとして評価される愛嬌や笑顔が自然に作れるようになることを意識してみてください。
もちろんモデルをするのは赤ちゃんなので、それを指導して強制させることはできません。
しかし、保護者が工夫することで、赤ちゃんに自然な笑顔などを身につけさせる環境を用意することはできます。
ここで、具体的な練習方法を3つ紹介します。
親子のスキンシップやコミュニケーション
赤ちゃんに笑顔や愛嬌を身に付けさせるための最大の方法は、保護者の方とのスキンシップやコミュニケーションです。
赤ちゃんが常に笑顔でいられるように、積極的にスキンシップを取るようにしましょう。
さらに、生後6カ月頃からは親子で体を動かす赤ちゃん体操などに加え、簡単な手遊びや紙芝居・絵本の読み聞かせなども加わり、音遊びやリズム遊びも行います。
赤ちゃんが何かしようとしていたら、保護者の方も積極的に一緒に遊んであげてください。
地域によっては、子育て支援として赤ちゃんとスキンシップを取るためのイベントが開催されたりしているので、そういったものに参加するのもよいでしょう。
【さんさん館子育て支援センター】1月16日今年初めてのぽにょぽにょくらぶがありました。触れ合い遊びで、こちょこちょ、ぺたぺた、たくさんスキンシップをとって、赤ちゃんもニコニコ笑顔、それを見たママ達も笑顔になりました。ほのぼのとした優しい雰囲気のさんさん館でした。 pic.twitter.com/L746nlQ5Hg
— 龍ケ崎市(茨城県) (@ryugasaki_city) January 17, 2019
楽しい遊び体験から【見る、聞く、考える、話す力】を養う
こちらは0歳児にはまだ難しいかもしれませんが、1歳くらいの子にはオススメです。
読み聞かせや手遊び、さまざまなゲームで楽しく遊び、体験することから、見る力、聞く力、考える力、話す力が育ちます。
また、ダンスやリトミックを通じて体を動かす楽しさを感じ、遊びに夢中になることで集中力も養えます。
このように様々な経験をさせることで、それぞれの能力を高めることができます。
ですので、保護者の方はなるべく遊べる環境を用意してあげることが重要です。
お出かけしてさまざまなことに触れさせてあげることも、もちろん重要なことです。
しかし、特別遠くに出かける必要はありません。
例えば、近くの公園に行けば、子どもはそこから何かを見つけて遊びに変えます。
そしてそれが楽しいと思えば、それに熱中するかもしれません。
保護者の方は一生懸命やっている姿を優しく見守ってあげるたり、時には一緒に遊んであげたりすれば良いのです。
また、家の中にいても子どもは何か楽しいことを見つけようとします。
もちろんそれが悪いことであれば注意してあげることも必要ですが、そうではなければ、そういった遊びについても同じように見守ったり、一緒に遊んだりしてあげてください。
そういったことの積み重ねは、最終的には個性につながり、赤ちゃんモデルをする上では大きなアピールポイントになる可能性が高いです。
https://twitter.com/theatre_osaka/status/1207557316117069824?s=20
親も笑顔でいる
最後は練習法というよりは、保護者としての普段の生活についてです。
子育てをしていれば、当然疲れるときはありますし、ストレスがたまって夫婦喧嘩をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、赤ちゃんというのは親が思っている以上に両親の様子を覚えています。
今年、姪っ子が生まれてから母親がすごく優しい人になった。姪っ子と接している母はとても優しい顔だった。私も赤ちゃんの頃あんなふうに愛されてたんだろうか。私の子供の頃の記憶は、理不尽に怒られたり、夫婦喧嘩を見たりした思い出ばかりで良いことを思い出せない。悲しい
— ちも (@moke_moke23) July 26, 2021
つまり、保護者の方が疲れた顔をしていたり、大きな声で喧嘩をしていたりすると、そういったものが記憶され、赤ちゃんの態度にも影響が出てくるのです。
赤ちゃんにはなるべくステキな笑顔を見せてあげるように意識しましょう。
まとめ
今回は、一重まぶたの赤ちゃんも赤ちゃんモデルになれるのかについて解説しました。
まとめると、
・一重まぶたの赤ちゃんも赤ちゃんモデルになれる!
・一重まぶたの子と二重まぶたの子では、採用にほとんど差はない。
・赤ちゃんモデルになる上では、一重まぶたかどうかよりも重要なことがある。
となります。
一重まぶたもその子の大切な個性です。赤ちゃんモデルに応募する前に諦めてしまうより、その子の個性とマッチした企業やメーカーの募集に応募してみてはいかがでしょうか。