キッズ時計はお子さんとの思い出の写真を残せたり、広告モデルとして活躍できたり、子供を愛するパパさんママさんにとっては最高のサービスですよね。
そのキッズ時計には色々な企画がありますが、特にトイザらスの「ファイナリストの100名が、トイザらスの広告モデルとして活躍できる!」という企画は、親としては是非とも合格したい企画です。
そこで気になるのが、
「うちの子、どのくらいの倍率で合格できるかしら?」
ということですよね。確かに、闇雲に応募するよりも、倍率を知った中で、ある程度戦略を練ってから応募したほうが合格の確率もグッと上がります。
なので今回は、キッズ時計のトイザらスの企画でファイナリストに残れる倍率と、ファイナリストに残るためのコツ、についてお伝えしていきたいと思います。
目次
トイザらスの企画でファイナリストになれる倍率は?
引用:キッズ時計公式サイト
実は、トイザらスの企画でファイナリストに残れる倍率は公式では発表されていません。キッズ時計の会員数は120万人と、公式ページでは載っているのですが、「どの企画にどれだけの応募があったのか」という情報は非公開となっています。
ただ、このキッズ時計は1分毎にお子さんの写真が切り替わるという事から、撮影会に参加できる人数を、推測ではありますが計算することができます。
1日は24時間ですから、「24時間×60分=1,440分」という公式が成り立ちます。つまり、応募した人の中から1,440人が撮影会に参加できるということですね。
しかし、企画によっては1日のうち午前0時~午前11時49分までに写真が1回表示、そして午後12時~午後11時59分に同じ写真がまた表示。
というように、1人の写真が1日に2回表示されるというケースもあるようです。ですから、先ほど1,440人が撮影会に参加できると話しましたが、もしかしたらそれが半分の720人になってしまうという事も考えられます。
そして、ここが結構見落としがちな部分でもあるのですが、トイザらスのキッズ時計って実は3パターンあるんです。
公式サイト見て頂ければ分かるのですが、時計①、時計②、時計③といったように、3パターンの時計があるのが分かります。
なので、「1,440人×3つの時計=4,320人」というが撮影会の合格者の人数とも考えられます。
トイザらスのファイナリストは「撮影会に参加したキッズの中から100人選ばれる」という基準なので、先ほどの計算から、4,320人の中から100人が選ばれる、という事で考えると、ファイナリストに選ばれる倍率は、撮影会に参加できたという前提で43.2倍になります。
なかなか狭き門ですよね。
しかも、これは撮影会に参加できたという前提の倍率ですから、撮影会に参加するための応募者数を考えると、もっと倍率は高くなるということになります。
過去の応募者数について、色々とリサーチしましたが、「1万人!」とか、「2万人!」など意見が様々です。先ほどもお伝えしたように、応募者数が公式で発表されていませんので正確な倍率というのは計算できません。
ただ、仮にですが、1万人の応募があった場合ですが、その中から4,320人が合格するとなると、約43%の方が撮影会に合格します。同じく、2万人の応募があった場合には、約21%の方が合格します。
応募人数と合格者数は公式で発表されていないので正確な数字ではありませんが、撮影会に参加するだけでしたら、天文学的な確率ではなく、ある程度現実味のある数字になるので応募してみる価値は十分にあります。
ちなみに、キッズ時計の公式ページで過去に撮影会に合格したキッズや、ファイナリスト100人の写真が載っています。
「どんな子が撮影会に採用されたのかな~」
「ファイナリストに選ばれる子ってどんな子かな~」
と気になる方は、ぜひ確認してみて下さい。
辞退者も多いので意外と合格しやすい?
トイザらスのキッズ時計はとても人気のあるコンテンツです。今までの話をふまえて、
「いや、そもそも会員数が120万人もいるし、撮影会だってうちの子が選ばれる訳ないでしょ・・・」
もしかしたら、こんなことを思われるかもしれません。ですが、諦めるのはまだ早いです。なぜなら、キッズ時計の撮影会に合格したものの、辞退する人が結構多いからです。
https://twitter.com/irodorinapiko/status/1123055885801017346
こちらのママさんも、撮影会に合格しているにもかかわらず、撮影場所などの条件面で辞退されていますね。
このような方は、意外にも多く、リサーチしてみるとかなりの数の辞退者が見受けられました。ですから、合格発表予定日から少し日数が経ってから合格通知が届く、という事例もかなり多いようです。
これは希望が持てる話ですよね。キャンセルにキャンセルが続いて、自分に順番が回ってきたなんて経験はありませんか?
思い返してみると、私は日常生活においてそういったケースは意外と多いような気がします。ですから、キッズ時計の応募についても、同じように希望を持って応募してみる価値は十分にありますよ。
ファイナリストに選ばれるための3つのポイント
引用:キッズ時計公式サイト
さて、ここからが本題です。トイザらスのファイナリストに残る倍率はとても高いものの、選ばれているキッズがいる以上、あなたのお子さんが選ばれる可能性も十分あるわけです。
キッズ時計の公式サイトでは、トイザらスのファイナリストに残ったキッズの写真が掲載されています。
極端な話、このキッズ達と同じように写真を撮る事ができれば、ファイナリストに残れる確率はグッと上がるわけです。
ファイナリストに選ばれるためのポイントは大きく分けて以下の3つです。
- 髪型
- 服装
- 表情
なのでここからは、ファイナリストに選ばれたキッズ達に共通しているこれらの3つのポイントについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
ポイント1:髪型
男の子の場足は、髪型は耳がしっかりと出ていて、無理にアレンジはせずにあくまでも自然体で。前髪も眉毛にかからない長さで、お子さんの表情が良く見えるようにしましょう。
坊主やスポーツ刈りなどの短髪は、悪くはないですが、ファイナリストに残っているキッズの中にはほぼいません。感覚で言うと、「お坊ちゃま風」の髪型が一番多い印象です。
女の子の髪型については、男の子とは違ってそれほど基準が決まっていない印象です。セミロングの子もいれば、ショートカットの子もいたりします。
また、前髪を完全に無くしている子もいれば、ぱっつん前髪の子もいます。縛り方は二つ縛りで軽く巻いている子が多い印象ですが、後ろで一つに束ねているだけの子もいますので、かなり自由度は高いと思われます。
ポイント2:服装
男の子の服装は襟付きのシャツに、ピッタリサイズのズボンかハーフパンツが無難です。
ファイナリストの中には、ティーシャツなどカジュアルな服装や、ちょっとダボっとした服装のキッズもいますが、着こなし次第ではだらしなく見えてしまう可能性もあるので、お子さんに似合うサイズをチョイスしてあげて下さい。
服の色はブルー系が多く、カジュアルな着こなしだったらボーダーや淡いイエローなど、爽やかな印象の洋服が多いです。黒や茶色、ショッキングピンク、柄ものなど、強調した色を着ているキッズはファイナリストの中にはほぼいません。
女の子の服装は、パンツスタイルはほとんどいません。ワンピースやスカートなど、フリフリした女の子らしい服装が90%以上ですね。
色合いはあまり強調しすぎない色で、柄もそれほど多くない、できるだけシンプルなものを選んだほうが無難です。女の子のファイナリストで共通している服装は、どこかに必ずフリフリした要素が入っているという事ですね。
また、男の子と女の子に共通している事で、帽子については、赤ちゃんは被っている子が半分くらいいましたが、お兄ちゃん・お姉ちゃんはほとんど被っていないですね。
ですから、無理して被らなくて良いでしょう。あえて少数派を取る必要はないかなと思います。
ポイント3:表情
表情は、笑顔で撮影されているキッズ達がほぼ100%です。しかも自然な笑顔です。この自然な笑顔というのが、ファイナリストに残れるかどうかの分かれ目となっているといっても過言ではありません。
それくらい自然な笑顔のキッズばかりです。子供の場合は、笑顔を作ろうとすると、どうしてもひきつった笑い方になってしまいますよね。大人でも自然な笑顔を作るのは難しいのですから無理はありません。
ファイナリストの写真を見ると、この、自然な笑顔を作る練習をかなりやってきている印象を受けます。あなたのお子さんも、アイドルスマイルが上手にできる練習をしておきましょう。
ただ、女の子に限っては、意外と無表情だったり、硬い表情をしている子もいます。無邪気に笑う表情というよりは、少しおませさんな表情の方が良いとされているのかもしれません。
赤ちゃんの写真は、男の子と女の子両方に飛び切りの笑顔の子が多い印象です。
やっぱり写真が重要!最高の写真を撮るための2つのトレーニング方法
ここまで、ファイナリストに選ばれる為のポイントについて3つお伝えしてきましたが、服装や髪型がいくらきまっていても、肝心の写真撮影の時に良い表情で撮れなければ全てが台無しです。
なのでここからは、ファイナリストに選ばれるために欠かせない、最高の写真を撮るためのトレーニング方法について、2つお伝えしていきたいと思います。
色々な人に写真を撮ってもらい撮影に慣れておく
今の時代、スマホのカメラでパシャパシャと簡単に撮れますから、写真を撮る機会は多いと思います。ただ、キッズ時計の撮影会は、「知らない人が、一眼レフで撮る」という事を忘れてはいけません。
いくら普段からスマホのカメラで写真慣れをしていたところで、知らない人にいつもと違ったカメラを向けられては、表情はこわばってしまいますよね。
ですから、理想を言えば、
「普段から知らない人に一眼レフカメラで写真を撮ってもらう事に慣れておく」
というのがベストです。お近くの写真館などでもいいですが、費用がかかってしまいますので、知人にお願いして本番さながらのシチュエーションで撮ってもらうといいですね。
それを頻繁に繰り返しておくことで、本番でも、知らない人に写真をとられても良い表情ができるようになります。
普段から自然な笑顔ができる環境づくりをしておく
親が子供の笑顔を作り出すって、意外と難しいんです。赤ちゃんだったら、定番のいないないばあとか、普段から遊んでいるおもちゃで笑顔になったりしますが、ちょっと物心のついてきた年齢のお子さんだと急に難しくなります。
日常生活の中で、お子さんを笑わせるシーンって実はそんなに多くないんです。もちろん、遊びに連れて行ってはしゃいでいて楽しそう、とかだったらあると思います。
しかし、あなたが笑わせてあげる、となると話は変わります。お子さんが成長するにつれて、どうしても叱ったり、怒ったりする割合が多くなってしまって、いつの間にか笑わせる事もなくなってしまった、という経験はありませんか?
そういった環境だと、写真撮影の時も自然な笑顔ができなくなってしまいます。ですから、お子さんが自然に笑顔になれるように日頃から良い環境で育ててあげるようにしましょう。
お子さんを自然な笑顔にさせる方法として、簡単な方法を2つ紹介します。
あなたがまず笑顔になる
子供の笑顔を引き出すためには、まず、あなたが笑顔になって下さい。こわばった表情だと、お子さんも不安になってしまって良い表情が出ません。
なので、あなたが最初に笑顔になることで、安心感を与え、お子さんに話しかけたりすることを普段から心がけてみて下さい。
ギュッと抱きしめてあげる
お子さんが大きくなるにつれて、ギュッと抱きしめる機会ってどんどん少なくなっていきます。ただ、この抱きしめるという事が、子供にとっては非常に大きな愛情を感じるんです。
ちょっと照れくさい感じもしますが、親子ですから愛情を確認することに対して恥ずかしい事なんて何もありません。
ファイナリストに選ばれたキッズ達の表情は、普段からとても愛情を感じているんだな、というのが伝わってくる子供達ばかりです。ぜひ、普段から愛情を持って接してあげるようにして下さい。
まとめ
今回は、トイザらスのキッズ時計についてお伝えしましたが、まとめると、
- ファイナリストに選ばれる倍率は撮影会に参加できたという前提で43.2倍(非公式情報)
- 辞退者が多数いるので希望を持って応募しよう
- ファイナリストに選ばれたキッズ達の写真を参考にする
- 写真撮影に慣れるためのトレーニングをしておく
- お子さんが自然な笑顔が出るような環境を普段から作る
ファイナリストに選ばれるには、かなりの狭き門ですが、応募してみない事には合格もしません。
希望を持って、「合格するまで何回も応募するぞ!」くらいの気持ちでチャレンジしてみて下さい。
人気記事赤ちゃんモデルの事務所ランキング!時間をムダにしたくない人へ