「声優を目指すための養成所はインターナショナル・メディア学院がよさそう!」
そう思ったあなた。私も同感です。
養成所を決める時は実績や卒業生の話など参考にして慎重に選びたいですよね。
そんな皆さんの参考になる情報をお届けするため
今回は
「どれくらいの人がデビューしているか」
「卒業生の声優、卒業生が話す養成所の話」
大きくこの2つにわけてお話していきます。
最後までお付き合いくださいませ。
目次
卒業までの流れやどれくらいの人がデビューできるの?
声優を目指すための養成所を決めるにあたって、どうやって卒業して声優の道に進んでいくのか、デビュー実績はどうなのか、具体的な情報は必須ですよね。
それではインターナショナル・メディア学院での卒業についてや実際にどれくらいの人がデビューできているのか紹介していきます。
卒業までの流れは?
インターナショナル・メディア学院は入所から卒業まで2年間と言われています。またはプロコースに所属して声優としての仕事をしながら様々な分野を学ぶことができます。プロコースの所属条件がプロダクションに所属していない人なので、オーディションでプロダクションに所属が決まると卒業となります。
このオーディションは3ヶ月に一度行われています。3ヶ月に一度プロになるチャンスがやってくるので、プロの声優を目指す方には嬉しい環境ですよね。
また高頻度なので、もし不合格だったとしても「次こそは!」と次回の授業に熱が入りますよね。私は負けず嫌いなので、同時期に入所したライバルがいたら負けていられないと闘争心に火が付くことでしょう(笑)
卒業となるプロダクション所属について
オーディションを受けられるプロダクションは2つあります。
インターナショナル・メディア学院はこの2つのプロダクションとつながっているため、高頻度でオーディションを開催できるという仕組みです。
所属オーディションを見事合格できた方はその人の特徴などによりどちらかのプロダクションに所属することができます。
プロダクションと近い関係にあるため、自分が目標とする声優など具体的にイメージしやすいのもポイントですね。
具体的なデビュー実績は?
オーディションを定期的に行っているため、そこで実力が認められるとデビューとなります。
そのデビュー実績は、
入所3ヶ月以内のデビューは71人
入所1年以内のデビューは433人
入所3年以内のデビューは1170人
このようになっています。
いかがでしょうか。インターナショナル・メディア学院は歴史が浅い養成所だということを考慮しても、早くデビューできている人は多いのではないでしょうか。
これは公式の数字ですので、こうした具体的に現実的な数字を出してくれていると嬉しいですよね。「自分もこのデビュー実績の1人になってやるんだ」と頑張れると思います。
卒業生にはこんな声優が!
ここまでインターナショナル・メディア学院のデビューについてお話してきましたが、実際にデビューされた卒業生の方を紹介していきます。
松井恵理子
https://twitter.com/ErikoMatsui/status/1171793405657022464?s=20
松井恵理子さんは2009年4月に入所した愛知県出身の声優です。
2010年ごろからゲームやドラマCD、吹き替えなどをおこなっていて、2012年のドラえもんでアニメデビューをしています。また、2017年からは歌手活動もしています。
松井さんはすでに基礎を身につけてからここに入所しているため、早くに仕事をもらえていますね。
出演
まおゆう魔王勇者 魔族娘
アイドルマスターシンデレラガールズ 神谷奈緒
けものフレンズ ヒグマ
その他多数
結城飛鳥
この撮り慣れてない感。笑#スタバ #発酵フラペチーノ #レモンのやつ pic.twitter.com/9ZD2SfOBs6
— 結城飛鳥 (@asu_yuuki1004) July 6, 2019
結城飛鳥さんは2009年4月に入所した福岡県出身の声優です。
2012年ごろからアニメの声優を務めています。個人的に趣味が競艇観戦や麻雀というところが好感持てます(笑)
出演
orange 波田等
魔装学園H×H ブリジット・アークライト
スパロウズホテル 古城ゆう
その他多数
鈴木愛菜
https://twitter.com/aina_suzuki723/status/1171750933513981952?s=20
鈴木愛菜さんは2014年4月に入所した北海道出身の声優です。
入所した2014年からすでに声優の仕事を行っており、メインキャラクターを演じることも多いです。
また、ラブライブの出演をきっかけに作品内のアイドルグループAqoursとして歌手活動も行っています。
出演
城下町のダンデライオン 櫻田栞
ラブライブサンシャイン 小原鞠莉
雨色ココア sideG 柏木芽留
その他多数
この中には皆さんが見たことのある作品に出演してた声優もいたのではないでしょうか。歴史の浅い養成所ですが、しっかりと実績がありますね。
では続いて卒業生の声を紹介します。
卒業生が語るインターナショナル・メディア学院
何においても体験談というのは参考になります。そうです、私ネット通販ではレビューをよく見るタイプです(笑)
実際に卒業した人が話す養成所の話は興味がある部分ですし参考になりますよね。
そんな卒業生たちの声をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
影山灯
この業界の競争率は凄まじく、声優になりたいという夢を持ちながら作品に出ることが叶わない人がたくさんいることは知っていました。
そんな世界で、年数やキャリアなど関係なく学院生に早くから現場を経験させて「現場で成長させる」というコンセプトに魅力を感じました。
役者というお仕事はいつ始めても遅くはないです。その人のそれまでの経験や人生を自身の魅力としてお芝居に活かすことができます。
IAMはその魅力を引き出せる場所。どうか夢に向かって頑張ってください!
鈴木愛菜
初めての現場ではとにかくまず挨拶をしっかりすることを大事にしました。
第一線で活躍されている声優さん方の邪魔にならないようマイクワークなどに気をつけ、『今の自分に出来る精一杯の演技を一発目に持ってこよう。』と意識してました。
普段のレッスンで一番楽しいのはアフレコです。まだまだ演技力不足なので、講師の方からアドバイスを頂いて、自分のやりやすい役と出来ない役が分かるので、まずはやりやすい役から「出来る役」にまでして、自分の演技の幅を増やしたいです。
松井恵理子
指導が具体的で的確なうえ、レッスンがオーディションを兼ねることもあり、そこから仕事のお話を受けることもあります。
インターナショナル・メディア学院で2年間学び、入所当初の「上手く見せたい」と構える姿勢から、堀川学院長の「演技をするな」という言葉で「自分らしさ」の大切さを知り、焦る心が消えました。
声優は厳しい道で目指すのは一大決心ですが、まず「なりたい!」と思う純粋な気持ちを信じて実行に移すことが大事だと思います。そして、IAMグループはそんな声優志望者を親身に支え、二人三脚で将来の道を一緒に考えてくれる心強い存在です!!
結城飛鳥
事務所に入ってみてやっぱり思うのは、目立つ子は最初から目立つ。美人な子、元気な子。
「おはようございます! 結城飛鳥です!」
結城は普通の中の普通だと思うからIAMに入ってからアピールを欠かさなかったです。
どこの現場でもがんばりを見ていてくれた方からお仕事やオーディションを回してもらえるようになったんです。
後悔しない為にも、やりたいと思ったらとことんやってみたら良いと思います。後悔しない生き方を皆にもして欲しいです。
佐藤祐吾
僕がIAMを選んだ理由は、レッスンを自分の希望した曜日に受けられるからです。 IAMへ入所した当時、専門学校に在学しており平日には学校があったのですが、レッスンを希望の時間に受けられるということで無理なく専門学校と平行して通えることができました。
ダブルスクールを考えている人には大きな利点だと思います。
趣味や特技を持つことはとても大事だと思います。特技は個性にもなるし、それがエンターテイメントならば必ず役立ちます。
卒業生の声、参考になりましたでしょうか。
学ぶ環境の良さに対する言葉が多かったように思います。環境ひとつでその人の先はかなり左右されてしまいますからね。養成所選びでも重要なポイントになることでしょう。
卒業して活躍している人の声でなくもっと養成所に通っている人の生々しい評判を知りたい人も多いかと思います。
こちらの「インターナショナルメディア学院の評判や講師の口コミ」の記事も併せて読んでみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事をまとめると
・3ヶ月に一度のオーディションに合格すると、IAMエージェンシー・アズリードカンパニーどちらかのプロダクションに所属できる
・デビュー実績は、3ヶ月以内が71人、1年以内が433人、3年以内が1170人
・松井恵理子さんや結城飛鳥さん、鈴木愛菜さんなど第一線で活躍している卒業生がいる
・卒業生からは、声優を目指す人には成長しやすい環境である・厳しい世界であるためひたむきに頑張る姿勢が大切、といった内容の声があった
このような感じになります。
声優は競争率が高く厳しい世界。だからこそ全力で向き合ってその夢を追いかけるのはロマンがあるのではないでしょうか。
卒業生たちの言葉や活躍を見てインターナショナル・メディア学院で声優という夢をつかみとりましょう!