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養成所や事務所

ユマニテオーディション応募方法と倍率、内容と要点だけ公開

ユマニテと言えば「東出昌弘」「門脇麦」「岸井ゆきの」など名だたる実力派芸能人が所属しています。

そして所属人数の少ない少数精鋭の事務所です。そんなユマニテに合格するための応募方法からライバルとの差のつけ方を紹介します。

「ユマニテに入るためにはどうすればいいの?」

「必要なスキルってあるの?」

「何からやっていけばいいのかわからない!」

そんな不安をここで解消しましょう。

きっと読み終わった頃には胸を張って応募ができますよ。

 

ユマニテに所属したい

ユマニテの求める俳優像は「魅力×才能×人間力」です。

これこそが「記憶に残る俳優道への道」と考えており、

中身のつまった魅力たっぷりのひとを求めています。

またフランス語で「ユマニテ」は「人間の本性」という意味です。芸能事務所はキラキラしたイメージがありますが、

ユマニテはどちらかというと、人間の奥ゆかしさを売りにしているイメージがあります。

 

ユマニテは容姿だけじゃない

ユマニテは芸能事務所のなかでも顕著に中身のある人材を求めています。

某芸能事務所のHPでは「オーディションの応募はココから!」のみの掲示や、

履歴書の送付先のみの記載だったり、ここまでこんな人材が欲しい!と明記している芸能事務所はそんなに見受けられません。

他の事務所と比べてみるとユマニテは少しハードルが高いような気がしてきますね。しかし容姿だけでなく中身を求めるということは、それだけ自分の本質と向き合ってくれるということです。

 

ユマニテは数ある芸能事務所の中でも、まずルックスより内面から出る魅力を重視するところではないかと思っています。もちろん最低限のラインはあると思いますが、例えばオスカーのような明確にモデル的な美女を揃えるタイプの事務所ではありません。

引用:yahoo知恵袋

ユマニテは容姿、中身、持ち合わせているすべての能力を駆使して挑むことのできるオーディションなのです。

武器となる魅力や人間力に正解はありません。

何をもって魅力というかはあなたの判断次第です。

人より気が利く、話し上手、聞き上手、足が速い、マイペース、なんでもいいのです。

自身の魅力をどのように生かして、ユマニテ所属の芸能人として活躍していくかイメージできていますか?

自分の魅力を理解した上でアピールすることが大切です。

 

人間的に魅力のある人は、人を引き付ける力があり、演技次第でより美しく見せることができます。

このような人物をユマニテは求めています。

そんなこと言っても自分の魅力なんてわからないよ

周りの親しい友人や家族に聞いてみましょう。

「私の魅力ってなに?」

第三者の目で自分を見てもらうことはとても大切です。

自分では見つけられなかった魅力や人間力に気づくきっかけになります。

 

ぜひ応募する前にご自身にとっての人間的魅力を見つけてみましょう。

きっと光る魅力が見つかり、それがあなたの武器でありライバルとの差になります。

 

ユマニテオーディションの応募資格

12歳〜25歳の男女です。特に芸能経歴が必須などの応募条件はありません。

芸能活動未経験の素人でも応募OKです。

 

応募方法

応募書類を郵送にて提出します。ネットやメールからの応募は受付していませんので注意です。  

応募書類は2パターンあり、ご自身で選ぶことができます。

①ユマニテのHPから応募用紙をダウンロードし印刷したものを使用する。

②ご自身で購入した履歴書を使用する。その際には必要事項(未成年者は保護者の同意文を明記)を記入する必要があります。

どちらも全身・上半身各1枚=3カ月以内に撮影した写真が必要になります。

送付先はこちらです。

〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-17-12 エナ代官山302
株式会社ユマニテ オーディション係

 

結果の通知方法

これまで結果は合否どちらでも封書で通達されていましたが、

応募数の増加に伴い現在は合格者のみ通過の連絡がされています。

書類選考の結果は、届いた月の翌月末までに審査し、通過者のみに連絡しています。

このことから書類選考結果は応募してから大体一ヶ月~二ヶ月くらいでわかるということですね。

 

オーディションの倍率は?

残念ながらユマニテの合格率を算出することはできません。

なぜなら応募者数と合格者数を公開しておらず、実はほかの芸能事務所もほぼオーディション結果を公表することはしていないのです。

それでもライバルがどれくらい存在するのか、どうしても気になりますよね。

世間一般で言われている芸能事務所の倍率は、数千~数万倍と言われています。

 

 

かの有名なアイドルグループがこの倍率でしたら、ユマニテも同様むしろそれ以上の倍率が予測できます。

倍率など気にする必要なし

合格率を気にしてもあなたの魅力は変化しません。

気にかける時間がありましたら少しでも自分の魅力に磨きをかけ、

ライバルとの差をつけちゃいましょう。自分は自分、自信をもって選考に挑みましょう。

 

選考内容

まず一次審査は書類選考です。それ以降の選考内容は非公開となっています。

しかし心配することはありません。

どこの芸能事務所も大体以下のような選考内容ですので、ユマニテも同じような形式が予測されます。

書類審査→一次面接→二次面接→三次面接

面接においては質疑応答や特技の披露、簡単な演技などの実技審査があります。

 

抑えるべきポイントその1 書類選考

とにかく読みやすい、見やすい

応募書類は毎月大量に送られてきます。その中でも審査員の目に留まる書類にするためには、丁寧できれいな字で書くことです。

当たり前のことだと思いましたか?意外とこういうところが大事なのです。

字は口ほどにものを言うという言葉がありますね。ぜひあなたのユマニテへの思いを字で表現してみてください。必然と丁寧な字になるはずです。

また紙一枚で伝えられる思いには限りがあります。熱意のこもった自己PRや特技など書き綴りたくなる気持ちはわかります。

しかし用紙一面に大量の文字があったら、どうでしょう?読む気が失せますよね。

文章はあまり長くならないように見やすく、簡潔にまとめましょう。

清潔感のある写真を使用する

写真は清潔感のあるもの、はっきり表情や体型がわかるものを使用しましょう。

髪の毛が目に掛かってたり、写りのバランスが悪いものはNGです。

写真だけでもどんな体型をしていて、どんな表情をすることができるのか。

相手に想像してもらえるようにシンプルで着飾らない、素を意識した写真にしましょう。

 

書類ができあがったら一度ご自身が採用担当者になったつもりで目を通してみてください。

字面と写真を見てこの人に会ってみたい!

そう思えるような応募書類に仕上げることが大切です。

中身、生き様をアピール

再三お話ししていますが、ユマニテは内面性重視です。

例えば自己PRで「私はピアノが得意です」と言いたい場合。

内面をアピールしたいのであれば、そこから得たものは何か、その得意分野を生かしどんなことができるのか、

これらを付け加えると、ぐっと人間性のアピールにつながります。

例えば

私はピアノが得意です。ピアノは一長一短で身に着けられる技術ではないので、上達するために粘り強く練習をし、何事にも諦めない心を持っています。

また音の強弱や音色から作者の感情を表現する力を身に着けたので、役者としてのスキルに大いに役立てることができます。

いかがでしょうか?ピアノが得意でも弾く技術以外にも、人間性のアピールにつなげることができます。

ぜひ技術面だけでなく、自分の内面につなげて自己PRを書いてみましょう。

 

抑えるべきポイントその2 面接

笑顔でハキハキと

人の第一印象は3~5秒で決まると言われています。

その内訳は下記の通りです

・視覚的情報・・・半分以上

・聴覚的情報・・・4割以上

・話の内容・・・1割

相手の目をしっかり見る、聞きやすい声のトーンなど、仕草や喋り方がとても大切なことがわかります。面接だからと言って難しいことをする必要はありません。

最低限の礼儀やマナーをわきまえつつ自分らしさを忘れずに応対しましょう。

 

しかし緊張をすると当たり前にできていたことが急にできなくなったりしますよね。まさに私はピアノの発表会がそうでした。本番に練習ではしないミスをしてしまったり。このミスを未然に防ぐには「人前で弾く」という練習をして、経験値を上げる=人前での演奏に慣れておくべきでした。

なので面接で緊張してしまっても、いつも通りに振舞えるよう場数を踏む=練習をしましょう。

家族や友人を相手に面接練習をしたり、動画を撮って自分の表情、身振り手振りがどのように他人の目から見えるのか確認するのも良いです。

 

視覚的情報

姿勢は正しく、笑顔、清潔感のある身だしなみ、相手の目をしっかり見る。

 

聴覚的情報

ゆっくりハッキリと話す、聞きやすい声のトーンにする、わかりやすい表現をする。

 

話の内容

話の内容は1割だからと言って油断してはいけません。

しっかり自己分析をし、自己PRや特技、志望理由、などスムーズに応えられるように準備をしておきましょう。

ダメ出しを受けてもめげない

面接中はどんなことを言われるかわかりません。自分の披露したものを褒めてもらえたり、反対にダメ出しを受けることもあります。

かつてユマニテに所属していた「満島ひかり」も映画オーディションを受けた際にたくさんのダメ出しを受けたそうです。

しかし彼女はめげることなく何度も何度もその場のダメ出しに応え、女優魂を見せつけ役を獲得したと言われています。

このようにあえて精神的にきつく当たり、本質を試すようなオーディションもあります。

内面性を求められている分、自分の本質がぶれないよう、肝に銘じて面接に挑みましょう。

 

まとめ

*現在募集は行っている

*応募資格は12歳〜25歳の男女

*応募する前に、自身の人間的魅力を見つけ、磨きをかける←ライバルとの差をつけるならココ

*字も写真も清潔感

*着飾らずにありままを

*緊張してもいつも通り振舞えるよう練習をしよう

 

お目通しいただき、ありがとうございました。

この記事を読んで少しでも不安の払拭や勇気につながると幸いです。

自分の中の光る魅力を見つけ、自信をもって応募してみましょう!

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