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声優専門学校

ヒューマンアカデミー声優科の評判口コミ*どこよりも詳しい解説

様々な分野について本格的に学ぶことができる総合学園ヒューマンアカデミー。
その中に声優科もあることはご存じの方も多いと思います。

しかし、声優系の専門学校は数が多く、何が他の学校と違うのかなど見分けるのがかなり難しいですよね。

 

「ヒューマンアカデミー声優科にはどんな評判、口コミがあるの?」

「学費ってどうなの?」

「卒業生は活躍してるの?」

 

といった疑問があるのではないでしょうか?

 

そんな方に向けてこの記事では、

・ヒューマンアカデミー声優科の評判口コミまとめ

・ヒューマンアカデミーの学費

・ヒューマンアカデミーの卒業生や講師

 

といった事について詳しく解説しました。

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ヒューマンアカデミー声優科の口コミまとめ

まずは具体的にどのような評判・口コミがあるのか確認していきましょう。ヒューマンアカデミーに実際に通っている(通っていた)人や入学を検討した人の声を悪い評判と良い評判に分けて紹介します。

4つの悪い評判

声優になりたくて色々なところを調べている中でヒューマンアカデミー声優科は魅力的で入学を検討しましたが、他と比べると学費が高く、元々親から反対されていたのですが、なおさら反対されてしまいました。

結局、ヒューマンアカデミー声優科への入学は諦めて他の所に通うことにしました。(Bさん/18歳/男性)

昔から声優に憧れていて絶対に声優になりたいと考えたときに実績があるところに行くのが一番と考えました。

ヒューマンアカデミー声優科はオーディションの数も多くデビューのチャンスは多いのかなと思いましたが、私が知っている声優にヒューマンアカデミー声優科出身の人はほとんどいないし、ネットで調べても実績が少ないように見えたので入学するのはやめました。(Kさん/20歳/女性)

ヒューマンアカデミー声優科のいわゆる地方の校舎に通っていましたが、授業はついていけず怒られることも多かったです。自分としては一生懸命頑張っているつもりでも評価はしてもらえず、そのうち通うことが苦痛になって声優にはなる夢は諦めました。

もっと分かりやすい先生に習いたかったなぁ。(Yさん/25歳/男性)

この年で声優を目指すというのどうなのかなと思いましたが、昔からの夢が諦められず旦那からも許可をもらって声優を目指すことにしました。以前より気になっていた、ヒューマンアカデミー声優科に早速資料請求してみたところ、資料が届くより先に電話がかかってきまし。電話に出たところ担当の人より色々な話をされ、とにかく体験授業を勧めてきます。

その場は資料を見てから考えたいと伝え終えたのですが、しばらくするとまた電話が何度もかかってきました。結局、旦那にも他のところを考えた方が良いと言われ、入学することはやめました。(Iさん/30歳/女性)

また、SNSではこのような投稿があります。

 

2つの良い評判

私は仕事しながらヒューマンアカデミー声優科に通っています。ヒューマンアカデミー声優科の一番の魅力はオーディションの数です。みんながドラフトオーディションに向けて日々努力しており、私もその一人です。最初は何も分からないところからのスタートでした。そしてオーディションも全く合格できません。しかし、合格できなかったとしてもその後、受けたオーディションについてアフターフォローで具体的に悪かったところを教えてもらえるので課題も明確になります。

まだ、合格はできていませんが、今後合格できる日が必ず来るのではないかと自分を信じてレッスンに励んでいます。(Mさん/26歳/男性)

ヒューマンアカデミー声優科を選んだのは立地です。私は関東に住んでいるわけではないので声優の学校を探すのが非常に難しかったのですが、ヒューマンアカデミー声優科は全国各地に校舎があり、私が住んでいるところからでも通うことができ、とても助かりました。

また、平日夜や土日にレッスンを受けることもできるので仕事をしながらでも通うことができるのも魅力的です。(Tさん/24歳/男性)

また、ツイッターではこのような投稿があります。

 

評判をまとめるとこのようになります。

・学費が高め
・デビュー実績ってどうなの?
・校舎によって講師に差がある
・資料請求に関する連絡がくる
・オーディションが多い
・全国各地に校舎があり、土日夜間コースもあるので社会人にも通いやすい

 

評判としては確かに悪いものがちょっと多いですが、良いものありますね。本当に悪いところであれば悪い評判しか出てこないと思いますので、評判が悪すぎるというのはちょっと言い過ぎなのかなと思います。とはいえ、悪い噂の部分はどれも気になる内容ではあります。次の段落からそれぞれの評判について実際どうなのか具体的に検証していきます。

 

ヒューマンアカデミーの学費は高いって本当?

まずは学費についてです。

 

ヒューマンアカデミー声優科には全日制コース・週末夜間土日コースの2つがあります。それぞれのコースの費用について説明していきます。

全日制コースの費用

全日制コースは名前の通り、一般的な学校と同じように通常2年間、週3~5回学校に通い声優として基礎から学んでいくコースです。毎日のように通うことになるので当然学費は高くなります。公式ホームページへの記載はありませんが初年度で130万円~170万円程度かかると言われています。金額は校舎によって異なります。

 

同じような形式の声優学校の費用がだいたい120万~150万円というところが多いので比べると少し高めなのは確かですね。

ただ、授業料が高いからといってそれだけで悪い学校と決めつけるのはどうかと思います。

というのも、ヒューマンアカデミーは国の認可校ではありません。一般的な学校であれば国や都道府県から助成金が出ますが、認可校でなければ一般企業と同じ扱いとなりますのでそれはありません。そうなると必然的に授業料は一般的な専門学校に比べれば高くなってしまうのです。

 

もちろん、悪いことをして認可をもらえないとかではありません。ヒューマンアカデミーはあえて認可をもらっていないのです。

認可校となると様々な制約がついてしまいます。また、合格人数も制限されてしまう可能性があり、通える人が減ってしまいます。一見授業料が安くなるのは魅力的に感じますが、結果的に授業としての質が落ちてしまうかもしれません。授業料は高くなりますが、認可をもらっていないからこそできる授業をヒューマンアカデミーでは提供してくれます。

例えば、入学タイミングから現場に出れるインターンシップの紹介は、アニメもですが、外画やナレーションなど幅広く有、学生全員に引き受けるチャンスがあるのも魅力です。

 

授業料が高いという評判は本当ですが、その分他の専門学校にはない授業を提供してくれるということを考えるとそれだけの価値のあるといえます。値段の高さだけで、ものの良し悪しを決めるのは良くないです。

平日夜間・土日コースの費用

こちらは平日の夜間や土日のみで通うことができ、半年または1年のコースがあります。(平日夜間・土日コースに関しては後程もう少し具体的に説明します。)費用は入学金含めて半年で35万程度、1年で65万円程度かかります。

 

この金額に関しては一般的な声優養成所の費用が年間30万~50万のところが多いですので少し割高になっています。とはいえ、同程度がそれ以上にかかる声優養成所もありますし、そこまで極端に高いわけではないと思います。

 

また、費用としてはその他に次のようなものがかかるようです。

・オーディション用プロフィール写真撮影費(ヘアメイク付き)  24,000円

・指導付きボイスサンプル実習全4回                 39,960円

・ボイスサンプル収録                   20分につき1,800円

これらの料金は授業料や入学金とは別に発生します。しかし、こちらは任意であり、必ずしも支払わなくてもよいものです。
本来、オーディション関連は自身で準備するのが当たり前です。

それを+αで賄えるという制度であり、絶対に事務所に合格をしたいというのであれば、必要経費にはなるのかなと思います。
あくまで授業を受けることが、主となる内容なので、+αはむしろ人によってはありがたいと感じる場合もありますね。

メモ

当記事を読んでいる人の多くが事前に公式サイトから資料請求しています。

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ヒューマンアカデミー声優科の卒業生は活躍しているの?

 

卒業後のデビュー実績が少ないという評判がありますが、実際はどうなのでしょうか?卒業後に事務所に所属している主な声優を見てみましょう。

 

村川 梨衣:俳協 所属

小林 大紀:81プロデュース 所属

前川 涼子:アトミックモンキー 所属

大和田 仁美:青二プロダクション ジュニア

下山田 綾華:賢プロダクション 所属

田村 響華:元ジャストプロ 所属

大亀 あすか:シグマ・セブン 所属

伊藤 未帆:アミュレート 所属

内藤 有海:賢プロダクション 所属

福 沙奈恵:ピアレスガーベラ 所属

金子 彩花:大沢事務所 所属

金魚 わかな:青二プロダクション 所属

川西 ゆうこ:ぷろだくしょんバオバブ 所属

町田 広和:JTBエンタテインメント 所属

小原好美:大沢事務所 所属

伊藤節生:AIR AGENCY 所属

熊谷健太郎:俳協 所属

菅野 勇城:尾木プロTHE NEXT ジュニア 所属

清都 ありさ:アクロスエンタテインメント 所属

 

まだ歴史の浅い学校ではありますが、卒業後、様々な事務所に所属しているのがわかります。最近では、卒業後声優事務所AIR AGENCYに所属している伊藤節生さんが2016年に第11回声優アワードで新人男優賞を受賞したり、大澤事務所に所属している小原好美さんが映画化もされたアニメ『かぐや様は告らせたい』で藤原千花の声を演じたりしています。その他の人も今後の活躍が期待されている人が多いですので、決して実績がないといわけではないですね。

むしろ歴史が浅いにも関わらずかなり多くの学生を輩出しているというのは、逆に業界の流れをつかめている証なのかもしれません。

 

ただ、入学した人が誰でも事務所に所属できるかというとそれはありえません。現実的に声優業界で生きていける人は非常に少ないですので、それは仕方ないことです。とはいえ、高い学費を払って通っているわけですから夢を実現できなかった生徒からは不満の声が出てきてしまうのは容易に想像ができますね。

なので実績部分をそのまま学校の評価として捉える方もいるので、それを理由に悪い評判を流している人はいるでしょう。
ほかの学校を実績の面でみると、確かに見劣りするのは事実です。

しかし、見方を変えると、「過去の実績ではなく最近の実績はどうなのか?」という部分も考慮する必要はあります。

過去に卒業した人が、大活躍をしている声優だとしても、それは過去であり、現在とは業界の流れや求められているものが違ってきます。
そうなると、最近輩出が少ない(卒業生実績)という部分に目が行きますよね。

イコールそれがすべてではないですが、過去の実績ばかりを推すところは、最近の実績が出ていない学校という見方もできたりします。

なので、実績に関しては声優になることができなかった人の勝手なイメージで発信されたちょっと言い過ぎな部分の多い情報ですので、気にする必要はありません。

 

ヒューマンアカデミー声優科にはどんな講師がいるの?

決して安くはない学費を払って通う以上、ベテランの実績のある講師に習いたいと思うのは普通のことかもしれません。

では、現在どのような講師が指導をおこなってくれるのか見てみましょう。

ヒューマンアカデミー声優科には次のような講師が指導をしてくれます。

 

並木のり子:アテコレ

増田晋:ナレーション

甲斐大輔:演技基礎、演技応用、担任ゼミ

原 えりこ:外画アテレコ

小倉 あすか:ダンス

芹沢 秀樹:ヴォーカル

東 久仁彦:アテレコ

木田 吉彦:ナレーション、ナレーション応用

マイクスギヤマ:ライブ実習

尾小平 志津香:表現実習

森貞 文則:演技、ヴォイストレーニング

康 喜弼:演技実習

野々下 孝:演技演習基礎、演技演習応用

剣持 直明:演技実習

 

公式ホームページに記載されている通り、現役のプロが指導をしてくれるというのがこの学園の特徴の1つではあります。正直、そこまで有名な人が講師として在籍しているわけではないのですが、それぞれの分野で現役で活躍されている人ばかりなのはたしかです。

指導に関しても多くの講師に関して定評があり、「この講師は分かりにくい!」といった評判はほとんど聞きません。では、なぜ講師に関して悪い評判が出てしまうでしょうか?

 

これは推測になってしまいますが、校舎の数に対して紹介されている講師の数が明らかに少ないです。生徒数も考えると全国16箇所ある校舎をこの講師のみで全て賄うのは難しいと思います。現役で活躍している多くの講師が都内を中心に活動していますので、地方の校舎に顔を出す回数が都内近郊の校舎に比べてかなり少ないのではないかという想像ができます。

 

実際、こういった講師の悪い評判に関しては圧倒的に地方の校舎から出ています。それが何よりも校舎によって講師が顔を出す回数に差があるということの根拠となります。そう考えると地方の校舎から不満が多く出ることも納得ができます。

 

では、都内近郊の校舎には全く不満がないのかという少しだけあります。講師の数が決して多くはないのでどうしても授業中に一人一人に対して指導していく時間は短くなっていきます。その場で全てが理解できれば問題ありませんが、時間が短くなればなかなか難しいです。自分から質問に行ける人は授業後でも先生に直接聞くことができるでしょうが、中にはそういうのが苦手な人もいますよね。そうなると、自分から積極的に質問に行けない生徒からすれば分かりにくいという不満につながる可能性は高いです。こういったところも不満につながっていると考えることができます。

 

ですので、この評判に関しては講師の質というよりは講師の数もそうですが、やはり都内を中心に活動している講師と地方では、今まで過ごしてきた環境や仕事の質も変わります。ただ、実際はプロとして活動をしているのは事実ですので、特有の「色」が出るのは仕方ないことです。
ただ、業界進出に関するノウハウはどこの校舎の講師も持っているため、存分に活かして授業に取り組めばさほど気にならないとは思います。

 

ヒューマンアカデミー声優科から連絡が来る理由は?

資料請求すると入学するまで何度も電話がかかってくるという口コミが多々ありますが、実際はどうなのでしょうか?

 

結論から言うと、連絡は必ずしており定期的に連絡は入ります。

 

実際私が資料請求したとき、どこよりも早く電話が来たのは事実です。そして資料の到着も早かったです。
他の学校は、1週間かかったりしているので、早く調べたい、見てみたいという希望があればかなり早期の対応をしてくれます。

ではなぜ、わざわざ連絡が来たりするのでしょうか。
あえて聞いてみました。

そしたら、

①声優業界の知識(現状)を知ってほしい 
②イメージしていることとのミスマッチをなくしてほしい
③進路選びのサポート

 

上記のように回答が来ました。おそらくこれ以外にも入学してほしいからなど裏の気持ちもあるかもしれないですが、
言っていることはまっとうであり、実際私の友人が別の専門学校に通った際に、入学前と話された内容が違ったといって、そこをやめてヒューマンアカデミーに入ったということがありました。

なんでもそこは、オーディションに来る事務所を、入学前は「来る」といい、入学後には「来ない」と回答したそうです。

そういった現状もあるのであれば、何が本当で何が違うのか判断がつかなくなる前に、
実際に聞いてみるのはいいことなのかもしれないですね。

 

ただ、人によっては煩わしいと思う方も多いはず。とりあえずなんか「興味あるから声優目指してみようかぁ~」と軽い気持ちで、資料請求した人からすると何かとぐいぐい来れられるのは勘弁かも。。。

しかし、意外と話を聞いてみると業界の裏側などを無料で話してくれるととらえれば、時にはあなたにとってプラスに働くこともあります。
なので、連絡が多いというのは、一概に悪とはなりません。実際にそれでプロになった人もいるわけですし。

 

ヒューマンアカデミー声優科のオーディション数は業界No.1

ここまではどちらかというとヒューマンアカデミーの悪い評判について検証してきました。
必ずしも絶対に悪いという訳ではないですが、人によってばらつきが出るのが実情です。

 

ここからは逆に良い評判に関しても検証していきましょう。
まずは、ヒューマンアカデミーの一番の特徴とも言えるオーディションについてです。

 

ヒューマンアカデミーでは年間に350回以上のオーディションが実施されています。単純計算で1日1回オーディションが実施されていることになりますので、かなり多くのオーディションが実施されていることが分かります。

 

特に1~3月に約2か月間にわたって実施されるドラフトオーディションでは2~3日に1度オーディションが実施されます。1度のオーディションでは30を超える事務所が参加しますのでいずれかの事務所に目をとめてもらうことができればその後その事務所の選考に進むことができるシステムです。

 

「オーディションがそんなにたくさんあっても結局合格者なしとかそういうのばっかりなんじゃないの?」

 

たしかにいくらオーディションがたくさんあっても合格ができないのであれば意味ないですよね。合格に関しては多く合格を出すような事務所でも、受験者の3割程度みたいです。もちろんその先の事務所単体のオーディションで合格するのは簡単なことではありませんので、受ければ誰でもどこかに受かるというものではありません。

 

とはいえ、ヒューマンアカデミーの授業自体がこのドラフトオーディションに向けてカリキュラムが作られていることに加え、何より他と違うのが、養成所を経由しないオーディションシステムということです。
オーディション数が多いので、全部の事務所がという訳ではないですが、場所によっては、直接事務所と契約できるオーディションがあります。
つまり、これに合格をすれば卒業後に、「声優」としての活動がスタートできるということです。

 

通常の専門学校では、養成所に入るためのオーディションがメインですので、また授業料を支払い、学ばないといけないといったところがあります。

ヒューマンアカデミーはそういった専門学校と違い、飛び級するイメージですね。

となると、短い期間で学び、もしかすると卒業後には「声優」になっていることも可能な学校ということですね。
これは間違いなく、ほかの学校にはなくヒューマンアカデミーの最大の特徴ですね。

 

ヒューマンアカデミー声優科は全国に15箇所ある

 

ヒューマンアカデミーは全国各地にあることは先ほど講師の説明のところでも触れましたが、具体的には次のような場所に校舎があります。

 

札幌校、仙台校、大宮校、新宿校、横浜校、静岡校、名古屋校、京都校、大阪校、神戸校、広島校、北九州校、福岡校、鹿児島校、那覇校

 

全国の主要都市にはほぼ校舎があるような状況ですので地方に住んでいる人にとっては特にうれしいですよね。よって、そういった人からの評判が結果として良い評判につながっているのではないかと思います。ただし、先ほど紹介したドラフトオーディションに参加している事務所を見ると多くが東京に事務所を構えるところです。引越しが可能な人であれば問題ありませんが、そうでない人はおそらくオーディションには合格できません。

 

また、ヒューマンアカデミーは全国統一カリキュラムという制度を取り入れているため、どの校舎でもカリキュラム内容に差は、出ないと思います。
講師に関しては、地方の癖は出てしまいますが、それもそれで味の一つなのでは考えます。

ですが、この業界の活動は、主に首都圏なので、本気で声優を目指すのであれば、学んでいる時から、東京という土地になれる意味でも、上京は頭に入れておいてもよいですね。

とは言え、ヒューマンアカデミーには地方にいながら東京在住の講師から授業が受けられるシステムや、地方校舎のつながりを活かした、地元のラジオ局に定期的に出演などもしています。

 

ヒューマンアカデミー声優科には2つのコースがある

ヒューマンアカデミー声優科には全日制(2年間)コース以外にも夜間土日コースもあります。こちらのコースは週1回~通うことが可能ですので働きながら、もしくはダブルスクールで通うことが可能なコースです。

 

社会人の人はもちろんですが、学生で例えば4年制の大学に通っている人であっても声優科に通うことが可能となります。こちらは随時受付を行っておりますし、費用も先ほど紹介した通り全日制と比べれれば断然安くなります。それでいてオーディションが受けるチャンスは全日制の生徒と変わらず与えられますので問題ありません。

 

もちろんレッスンの数は全日制と比べれば下がりますので自主練習が必要にはなってきますが、声優を目指すのであればそれくらいの努力が必要なのは当然ですね。何より、リスクがかなり低くなるのがポイントです。

 

先ほども述べた通り、声優学校に入所して、誰もが声優になれることなんてありません。万が一声優になれなかったときに学生であればまだ挽回のチャンスはあるでしょうが、既に社会人として生活している人であれば生活が破綻してしまう可能性すらあります。

夜間土日コースで通っていれば声優を目指しながら会社に勤めることができますので、仮に失敗しても生活が壊れるようなことはありません。ですので、特に社会人の人であれば夜間土日コースを利用した方が絶対良いです。こういうコースが用意されているのは非常にポイントが高いです。

 

ヒューマンアカデミー声優科に入学しても大丈夫?

ここまで口コミを元に様々な角度からヒューマンアカデミーについて説明をさせていただきました。では、最後に総合的に見てヒューマンアカデミーに通っても問題はないのかどうかお答えします。

 

結論としては通っても問題ありません

 

たしかに悪い評判はあります。しかし、ここまで解説させていただいた通り中には噂が独り歩きしてしまい、事実と異なる捉え方をされているものもあります。

 

また、基本的に良い評判をネットに書き込む人ってほとんどいません。

例えば、自分が好意を持っている異性の良いところを周りに話したりしませんよね。そんなことしたらライバルが増えてしまうかもしれませんからね。人は良かったことに関してはビジネス(=自分の利益になる)になる場合か、かなり親しい友人や家族でないと話しません。逆に悪かったことに関しては匿名であることをいいことにネットの掲示板などにどんどん書き込みます。

 

つまり、良い評判が少ないのはそもそもそれを書き込んでいる人が少ないからなのです。通った人の半分以上に悪口を書き込まれているようなところであればやめた方が良いでしょうが、書き込みは通った人のごく一部の意見のみですのでそれだけを鵜呑みにする必要はありません。

ただし、次に当てはまる人はヒューマンアカデミーなどの前に人生について考えてみてもよいですね。

 

・声優をなれたらなりたいと考えている人

・周りから反対されているからあきらめた方がいいのかと考えている人

・自分の気持ちが信じきれない人

確かに声優という厳しい業界に飛び込むには、不安はつきものです。
どこの学費も非常に高いですし、必ずなれるものではありません。

 

ですが、そもそも自分がどうしたいのかという「軸」がぶれていたら何もできません。
学校に進学してくる人は、一握りしか声優になれないと絶対に思ってます。
でもその一握りになるために、夢を叶えるため通っています。

 

中途半端な気持ちの人が、邪魔という訳ではなく、恐らくそういう気持ちの人たちの輪に入ったら、自分がいかに甘い気持ちだったかを痛感するはずです。

ヒューマンアカデミーの話から逸れてしまいますが、自分の「覚悟」を向き合って自分のライフプランをイメージしながら学び場選びをしてみましょう。

 

まとめ~ネットの評判だけを鵜呑みにすべきではない~

いかがでしたでしょうか?今回は評判を元にヒューマンアカデミー声優科の実態について解説させていただきました。もう一度整理すると

 

・ヒューマンアカデミー声優科にはたしかに良くない評判もあるがそれは、人それぞれ
・ヒューマンアカデミー声優科の学費は他と比べると多少高いが、相応のメリットもある
・ヒューマンアカデミー声優科の卒業生はここ最近活躍をし始めている
・ヒューマンアカデミー声優科の講師は校舎によって特色はでる
・ヒューマンアカデミー声優科から連絡は絶対に来る
・ヒューマンアカデミー声優科はオーディションが多く、直接事務所に入れることもできる
・ヒューマンアカデミー声優科は平日夜間コースも充実
・ヒューマンアカデミー声優科に通って声優を目指すことは可能

 

となります。悪い評判が多いと大事な時間とお金を費やすわけですのでどうしても躊躇してしまいますが、今回の記事を読んでいただいてヒューマンアカデミー声優科の良いところ、悪いところについてはご理解いただけたと思います。

 

悪い評判があるのはどこも同じです。逆に悪いところが一つもない方が怪しいです。
大切なのは、良い・悪い含めて自分が納得するところ。
自分の夢に少しでも早く近づけることかどうかで判断することをお勧めします。

 

今回の記事を読んでヒューマンアカデミーについて分かっていただいた上で自分に合う学校だなと思えたのであればまずは資料請求・体験授業からスタートしてみてはいかがでしょうか。自分の目指す未来を目指して頑張ってみてください。

メモ

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