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養成所や事務所

トップコートのオーディションの応募方法・内容・倍率を徹底解説!

菅田将暉さんや松坂桃李さんが所属している事務所であるトップコート。芸能界の中でも、少数精鋭の事務所として名が知られています。

そんなトップコートに入りたいと思っている人はたくさんいると思います。

しかし実際には、

 

どうやってオーディションに応募すればいいの?

 

オーディションでは演技審査とかするの?

 

少数精鋭って具体的にどれくらいの倍率なの?

 

など様々な疑問があると思います。

 

ここでは、そんな疑問にお答えして、トップコートのオーディションの応募方法からオーディション内容・倍率まで徹底解説していきます。

 

トップコートのオーディションの応募方法は?

ここでは、トップコートのオーディションがいつどのように行われていて、どうやって応募すればよいのかについて解説します。

 

トップコートでは、基本的に随時個人オーディションが行われています。

そのため、トップコートのオーディションを受けたいと思ったらまずこの個人オーディションに応募するのがよいでしょう。

では、具体的なオーディションの応募方法について説明していきます。

 

個人オーディションを受けるには、まず書類審査を通過しなければいけません。

書類審査を通過して、何度か審査(その時々で違います)を行った後に契約という流れになります。

 

書類審査に応募するには、公式HPから履歴書を印刷して郵送で応募します。

応募に必要なものは、

 

1 履歴書

2 保護者の承諾書(未成年の場合)

3 一か月以内にとられた正面写真(ノーメイク)・全身写真

4 家族写真

の4点です。というとこ

 

ここで多くの人が気になるのは、ノーメイクの正面写真というところでしょう。

しかし公式HPには、ノーメイクが望ましい、という内容も書いてあります。

 

つまり、正面写真からトップコートが見たいものは、あなたの自然な顔ということです。

そのため、見た目の印象や雰囲気が変わるほどのメイクをしなければ、多少メイクをするのは大丈夫でしょう。

 

これで、応募に必要な書類は揃いました。

 

しかし、もう一つ注意して欲しいのが、

トップコートの個人オーディションには年齢制限があるということです。

それが、10~18歳までです。

かなり年齢が低いので応募する際には、注意しましょう。

 

ただ、もし年齢制限に引っかかってしまって応募できない人も安心してください。

トップコートは、不定期ですが企画オーディションも行っています。

 

過去には、2014年に「トップコート20thスターオーディション」というものも行っています。

企画オーディションは不定期なので随時公式HPをチェックしてください。

 

オーディションの内容は?

無事、書類審査を通過すると、次は数回に渡るオーディションが待っています。

ここでは、実際のオーディションで何をやるのかについて解説します。

 

オーディションの内容は、

自己PR・特技披露・質疑応答・+α(その時々で変わります)

が主なものになります。

この中で特に大切なのが、特技披露です。

特技披露の時間では、自分が得意といった特技をかなり深くまで聞かれます。

具体的には、歌が得意と言ったら歌わされるのはもちろん、歴史が得意と言ったら細かい歴史の内容まで聞かれます。

ある時のオーディションでは、韓国語が得意という応募者が、実際に韓国語の歌を歌ったという事例もあります。

参照:https://narrow.jp/feature/30

 

なぜ、ここまで特技披露が大切かというと、それはトップコートが求めるものに深く関わってきます。

 

トップコートは、自分の過去の経験を言うときに、「○○を○○年やってました」ではなく、

「○○を○○年やって、○○という成績が出ました」と言うように求めています。

つまり、トップコートでは、過去の経験ではなく過去の結果を重視するということです。

一言でいえば、実力主義の世界です。

 

そのため、特技披露の場面でも、その特技がどのレベルなのかをかなりシビアに見られるということです。

特技披露では、他の誰にも負けないような特技を披露しましょう。

 

また、トップコートのオーディションは複数で行う場合もあります。

しかし、SNSなどでは一人でオーディションをやったという意見もあるので、その時次第ということです。

どのみち、個人でも複数でも臆することなく堂々と望みましょう。

 

オーディションの倍率は?

オーディションで最も欲しい情報の一つが倍率でしょう。

ここでは、トップコートのオーディションの倍率を解説します。

結論から言うと、個人オーディションの正確な倍率は公表されていません。

というのも、トップコートの公式HPで、

書類審査通過人数や最終審査通過人数は一切定めておりませんので、その月・その年によって異なります。人数にとらわれることなく、1人でも多くの良き出逢いを求めて日々審査致しておりますので、積極的なご応募お待ちしております。

引用:トップコート公式HP

 

と明記されており、実際に何人応募していて何人合格しているのかはわかりません。

 

とは言っても、倍率はどうしても気になってしまうものです。

そこでここでは、参考までに企画オーディションの倍率を説明していきます。

 

2014年に行われた「トップコート20thスターオーディション」では、10315通の応募がありました。

その中で、実際にトップコートに所属できたのは3人です。

 

つまり、倍率は約1450倍ということです。

合格者人数が決まっていない個人オーディションでは、これ以上の倍率が予想されます。

 

さらに、現在トップコートには16人の芸能人が所属しています。

個人オーディションを行った上に、企画オーディションも行っているのにも関わらず16人しか所属タレントがいないということから、トップコートに所属することがどれほど大変かがわかります。

 

しかし、この数字を見てやる気がなくなるのはまだ早いです。

 

トップコートには、まれにサテライト契約があります。

つまり、オーディションで合格には至らなかったけれども、もうすこし様子を見たいという応募者には、所属タレントと同じレッスンを受けられる権利が与えられるというものです。

 

このような対応もあるので、倍率の高さに気落ちせず是非オーディションに挑戦してみましょう。

 

トップコートが求める人材とは?

では、最後にトップコートがどのような人材を求どのようなひと、

言い換えればどのような人がオーディションに受かるのかについて解説します。

 

トップコートの選考責任者の方によると、

明確にこんな人が欲しいというような人材像はあまりありません。
その人自身に僕らがマネージメントしたいと思える、思わされるほどの「際立った個性」や「何かの魅力」を持っているかどうかだと思います。
もちろん、CMの仕事を狙えるとか、将来主役級の俳優になりそうだとか、タレントとしての素材感も大切ですが、まずは一人の人間、人して魅力的な方とお会いしたいですね。
今所属しているアーティストたちもみんなそうした魅力をもっており、これから出会う新人候補の皆さんにも、今の所属アーティスト同様、「この人を全力でマネージメントしたい」と思えるような個性と魅力にあふれる皆さんの応募をお待ちしています。

引用:https://narrow.jp/feature/30

と、トップコートの人材について話しています。

 

つまり、トップコートはほかの人が持っていないような才能を持っている人を好むといっていいでしょう。

 

もちろん自分にはそのような才能をもっていると自信を持って言える人もいると思います。

しかし、多くの人はそうではないと思います。

 

そこで、トップコートの選考担当の方は、

自分が何をしたいのか、どうやっていきたいのかを考えるのが重要です。たとえ不完全でも、「今○○ができて、△△を目指している。だから××をやっています!」というように未来を見すえて考えられる子のほうがずっと良い。

引用:https://narrow.jp/feature/30

とも話しています。

 

つまり、人にはない何かを身につけようという明確なビジョンを持っている人をトップコートは求めています。

 

履歴書や自己PRではそのような点でアピールをしていくとよいでしょう。

 

まとめ

さて、ここまで読んでいただいた方ならお分かりいただけるように、トップコートは所属するのがとても難しい事務所です。

そして、オーディションを受けるにあたって様々な不安もあることでしょう。

 

そんな不安がこの記事を読んで、少しでも少なくなっていただけたら幸いです。

 

最後にこの記事の要点をまとめたいと思います。

 

1 トップコートのオーディションは随時行われている。応募は公式HPから。

2 オーディションでは特技披露が重視される。

3 オーディションの倍率は、少なくても数千倍以上。

4 トップコートは、明確なビジョンを持っている人を求めている。

 

オーディションを受ける際には、しっかりと準備を怠らず、万全の状態で自信をもって受けてきてください。

それでは頑張ってください。

 

 

 

 

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