赤ちゃんがいるママ、パパの皆さん。
お子さんを「赤ちゃんモデルにさせたい」といった思いをお持ちでないでしょうか?
赤ちゃんモデルになるには事務所に所属してレッスンを受けて...といった大変なイメージをお持ちの方もいるのではないかと思います。
安心してください。
誰もが赤ちゃんモデルに応募できる「ベビモ」という雑誌をご存知でしょうか?
ここでは雑誌ベビモで赤ちゃんモデルになるための流れやポイントをお伝えします。
雑誌ベビモとは
Baby-moという雑誌の名前は知らなかったとしても書店で表紙は見たことがあるママ、パパは多くいるのではないでしょうか?
引用 Amazon
この雑種の表紙や中に掲載されている赤ちゃんモデルは実は元々プロの赤ちゃんモデルではなく、一般募集された中から選ばれた赤ちゃんモデルなのです。
全国販売されている人気雑誌のモデルにあなたのお子さんも掲載される可能性があるということです。
次はベビモの募集方法はどうなっているのかをご紹介しましょう。
関連記事
赤ちゃんモデルで外せない4つの雑誌を紹介!応募方法等詳しく解説
ベビモモデルへの応募方法は
雑誌を購入して応募欄より応募する方法もありますが、今ではネットで申し込みが可能となっています。
引用 Milly
こちらのMillyというページを下にスクロールすると「モデル募集」という欄がありベビーモデルをはじめ、妊婦さん募集や雑誌モニター募集があります。
過去にはパパのモデル募集があったりと時期によって内容は変わってきます。
またHPから確認することも可能ですが、ベビモのTwitterはより早く赤ちゃんモデルの募集情報に気づくことが可能となるでしょう。
★本日発売★『Baby-mo〈ベビモ〉夏秋号』の見どころPICK UP!|Milly ミリー https://t.co/8BFqQqb9sB
— プレモベビモ編集部 (@premobabymo_mag) June 13, 2019
関連記事
パンパースやムーニーマンのおむつモデル募集や応募方法を解説!
ベビモオーディションの流れとは
まずは先ほど記述したWebか雑誌の応募欄より応募します。
合格すると1次オーディションがおこなわれ、その後に最終的オーディションといった流れになります。
審査の倍率はその時によって変動はありますが、応募は約2000人と言われており、1次試験に合格する人数は10-20人、最終オーディションに受かるには1-5名と言われています。
すごい倍率ですよね。
とはいえ、赤ちゃんモデルのオーディションの世界ではこの倍率は高いとはいえないでしょう。
有名どころでいえば「いないいないばぁ」ですが、まず事務所のオーディションを受け所属したうえにベビモと同じくらいの倍率で勝負していかなければいけません。
また、オーディションのチャンスは1人につき1回のみとなっています。
対してベビモは事務所に所属する必要もないですし、チャンスは何度でもあります。
倍率だけ見るとビクビクしてしまいますが、挑戦してみる価値は大いにあるのではないでしょうか?
関連記事
ベビモ1次オーディション
雑誌やWebでの応募に合格すると雑誌担当者より連絡があります。
注意点として、基本平日におこなわれることが多い撮影ですが、撮影スタジオが決まるとその撮影場所までは自力で行かなければいけません。
全ての撮影とは限りませんが、ギャラは無いものの撮影費は無料、交通費も支給してくれる場合もあります。
ここの1次オーディションで集まった赤ちゃんはプロの赤ちゃんモデルではないため、撮影現場の雰囲気やフラッシュなどにもちろん慣れているわけがありません。
「撮影中赤ちゃんが泣いたらどうしよう...」
と不安を抱いているママ、パパの皆さんに朗報です。
撮影現場には数えきれないほどの赤ちゃんと携わってきたベビモ編集局のスタッフの人たちが、ママ、パパと共に赤ちゃんをあやしてくれます。
撮影現場に入る前にできる限りフラッシュに慣れたりと練習しておくと撮影がスムーズとなり、ベビモスタッフに少しは好印象を与えることができるかもしれませんがほとんどの赤ちゃんが初めての撮影なのでリラックスして挑んでくださいね。
また、撮影が終わると撮影者にベビモから手土産があるそうです。
赤ちゃんモデルと言えばテアトルアカデミーが有名ですが、オーディションが無料で受けられます。
ベビモのオーディションを受ける前の練習として受けてみるのもありだと思いますよ!
⇒テアトルアカデミー赤ちゃんの一次審査の合格率と二次審査内容は?
ベビモの最終オーディション
1次オーディションが終わり約2週間後に最終オーディションが行われます。
ベビモの最終オーディションでは表紙の撮影がおこなわれます。
あぁ来月最終審査行ってくる#親バカ #ベビモ #赤ちゃん pic.twitter.com/dafSTJBHsk
— miho (@miipon0726) September 22, 2018
当日の現場では赤ちゃんのためにスタイリストさんがついており衣装を用意してくれています。
ここでも赤ちゃんは泣いたり、怒ったり、寝たりと皆様々ですがベビモスタッフの皆さんはいい写真が撮れるまで対応してくれます。
過去の参加者の情報によりますと、撮影中赤ちゃんが眠くなりグズってしまったので一度寝かせてくれ、その間ママに様々なインタビューがおこなわれたようです。
関連記事
赤ちゃんモデルの面接必勝法!どんな事が聞かれる?理想の服装は?
まとめ
ベビモのオーディションは赤ちゃんモデルが初めてで、事務所に所属していることがない赤ちゃんが多数です。
気楽に誰もが受けることができ、赤ちゃんモデルデビューへのチャンスが回ってきます。
「うちの子は人見知りだから...」
「うちの子はすぐ泣くから...」
といった悩みがあっても恥ずかしいことなんて何1つありません。皆同じだと思って安心して何度も受けてくださいね。
この記事を読んでくださった方が表紙にドン!と掲載されることを楽しみにしています。